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オーストラリアに来て感じたカルチャーショック! [旅行メモ]



今、オーストラリアに来ています。
カルチャーショックというほどでもないけど、こちらにきてまず感じたことをメモ。
 
1)日常がスポーツ
っていうかんじの自然豊かな国なので、アウトドアな服装な人が多い。
ちなみにこれは、アウトドア服がやたら売られているベトナム、フエでも感じたこと。  
エンジニアブーツとか、こっちではおしゃれじゃなくて、ふつうにワークブーツなんだよな、とこちらの労働者を見て思う。


2)とにかく人が少なくて自然豊かな空間が贅沢
人がひしめきあっているタイやインドネシアからくると、人がいない贅沢な閑静な空間が山のようにある。
シービュー、リバービュー、パークビューなんてそこらじゅう。
とくにこんなに美しいビーチが見渡す限り独り占め!という感じなのに、なぜオージーはバリにあんなに押し寄せるのか、と感じてしまった。
まあ、退屈なのかな。だから、あのごちゃごちゃした喧騒に刺激を求めるのかも。
 

3) 街中にベンチが多くて助かる
街中にちょっと休めるようなベンチがたくさんある。
タイなんかだとほしい場所にベンチなんてあまりないし、もしもそこがくつろげる場所だったとしたら、すでに人気で座れないだろうな。

4)無料WiFiを使えるところが多い
とくに図書館には感動。日本にいるとき図書館が大好きだったがWiFiは使えなかった。
ここでは大量のPCと無料WiFiが。
でも5GHzWiFiで、私のデバイスは対応していないという悲しさ。
ああ、公共設備が整っているってすごいなと思う。
誰でも無料でインターネットが使えるなんて本当に素晴らしい。
しかもこちらも空いていて、席の取り合いというようなことがない。
日本なんて、常に満席で席がないのに!
ここで毎日仕事できる。
有料のオフィスを借りていたのがバカみたいだし、タイだったらこういう環境を3時間手にいれるために300円のコーヒーを買わないといけない。
そう思うと、一概に高い、安いと言えない。

5)タバコが死ぬほど高い
マルボロメンソールを買おうとしたら、25本で31ドルと言われた。2800円くらいである。
はあ??と。
マルボロメンソール、20本で180円のインドネシアから来た私としては、ふざけろである。

ただし、巻きタバコならそうでもないよ、ということなので、人生で初めて巻きタバコを買ってみた。
50gで5000円!!
これで1ヶ月くらいもつんだろうけど、初期投資としてはバカにならない。
でもタバコを吸いたいときにない!という不安やイライラから逃れられたのでまあいいか。
ギリアイルで、この20倍くらいの量のタバコが500円くらいって言ってたからなあ。
あのときに買いたかったのだけど、時機を逃したよね。
ま、大切に吸えばいっか。

6) ダサいと思ってたけど意外とおしゃれ
洗練されてるというほどでもないんだけど、タイやインドネシアから比べたら、全然おしゃれ。
とくに街中なんかは、壁画が多いんだけど、どれもセンスがいい。

7) 大型スーパーで買えば意外と安い
大型スーパーの見切り品なんかを買うようにしていれば、意外とそこまで高くない。
ただし、外食となると悲鳴。
とくにフォーやパッタイみたいな150円で食べれるものを1500円出して誰が食べるか、という気になる。

8) サワークリームが美味しい
アジアではあまり売っていないサワークリームが、200mlくらいで1.5ドル程度と安く、しかも美味しい。
甘いスイーツにも、ご飯ものにもイケて、幸せ!
ヨーグルトほどすっぱくなく、チーズほど主張も激しくなく、ちょうどいいボリューム感!

9) 宿のキッチンが充実してて感激!
そしてみんなが超ちゃんとしたクッキングをしているのがまた衝撃的!
みんな長期滞在なんだろうな。
まあホステルにいるのはおそらく多くが外国人だからあんまりオーストラリアどうこうという話じゃないけど。
 
10)人種差別的?
人種差別というわけではないんだろうけど、宿主はものすごくそっけなくて、白人に対しての方がにこやか。 
とはいえ、ここは本当に人種のるつぼで、白人だけじゃなくて東アジア人、東南アジア人、アボリジニー風の人、黒人、インド系、と本当にいろんな人種の人が街にいるので、誰が旅行者で誰が居住者なのかよくわからない。
みんなそれぞれの体型や肌の色、髪質にあったオシャレを楽しんでいて、そういうのは楽しいなーと思った。
まあ基本はシンプルな服装が多いけどね。
白人、黒人、インド系はどんなにお腹が出ていても、足が長くて細いから、服がかっこよく決まって羨ましいなと改めて思ったし、本当に美しい、という女の子もちらほら見かける。
とはいえアジア人もたまに綺麗な子を見るし、デーンと可愛げなくなりがちな太った白人のお姉さんに比べると、華奢でかわいらしいので負けてないってことにしておこう。
 
以上がオーストラリアに来て数日で感じた雑感のメモでした。
 

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連日の求愛にすっかりペースを乱される。 [旅行メモ]

バリ島旅行なんて、日本人嫁熱烈募集中のインドネシア人諸君の巣に飛び込むわけだから、追われる兎になったようなものである。

それでもまあ居心地のいいコミュニティを見つけて、のんのんと気楽にやっていたのだが、それもつかの間。

三日連続で、毎晩違う男が部屋に入れろと押し寄せるという狂った事態になってしまった。

安宿のフロントのお兄さんに、なんだと思われただろうか。

毎回、制止を振り切ってなんとか侵入を試みようとする奴らに、強引に「じゃあまた明日ね!」と言ってさっさと厳重に鍵をかけて姿を消す私。

フロントのお兄さんの目もあるので、部屋の主である私に「じゃあ明日!」と言われてまで、強引に入ってはこれない彼ら。

しかし三日目にして、勝手にフロントのお兄さんに事情を説明して、お兄さんを味方につけて突破された。

まあそれでも結局部屋の中には入れずに、部屋の前で待機させたのではあるが。。

しかし彼らは全員、私が毎日通っているサーフショップの店員とその客で、お互いによく知っている仲である。

いったいどういうことになってるのだろうか。

っていうか、店員たちが、日本人と結婚して日本に行きたい!連れてって!と無邪気に言っていたのは数日前までで、そこに新たな韓国人客が現れて、日本人の女の子と出会いたいと言い出したから、今度は店員たちは、どうぞどうぞと私を差し出し始め。

しかし、表立ってはそうでも、引いたわけでもなかったみたいだし、インドネシア人同士の駆け引きもよくわからない。 

波乗りにおける波に自分がなった気持ちである。

この波は譲ろう、次の波狙おう、、みたいな。

お互いに戦況を報告しあって、俺ダメだったから次お前いけ、みたいになっているのか、あくまで極秘行動なのか、それとも波乗りのごとく何となく空気を読んで、いけそうなときにはトライ!って感じなのだろうか。

とはいえ、温度感も人によりけりで。

一日目の韓国人は、旅先の出会い!日本人と出会いたかったんだ、ここで会ったが100年目!みたいなノリ。

二日目のインドネシア人は、まあちょっとした遊び兼お金の面でも美味しい思いができたらいいな、という軽いノリ。バッドボーイでもないけど、純粋でもない、ちょっとグレーかな、というまあビーチボーイとしてみたら普通レベルのスレ方なんじゃないかという感じ。タチが悪いというほどでもないけど、そんなに信用もできないかなという。

しかし三日目のインドネシア人が強烈で。

毎日ビーチに顔を見せていた私が突然丸一日姿を見せなかった時に、もう来ないんじゃないかと思って、すごく悲しかった。

そしてそれがLOVEだと気付いた、とのことをとうとうと語り出し、しかも酔っ払ってしまって、いったいどこまでが酔いが言わせてるのかさっぱりわからない始末。

彼に言わせると、SEXが目的ならオーストラリア人が一番簡単だよ、と。

彼らはただ楽しむためだけにSEXするから。

ヨーロビアンも一緒。

二週間くらい一緒に遊んでSEXもしたドイツ人の女の子が国に帰った後、愛してる、とメールしたら、「私は愛してない。ただの遊びだった。」と返ってきたときにはひどく傷ついたと。 

でも日本人の女の子はもっと違うと思う、と。

でもそんな日本人の純粋さや一途さを利用して、ビジネスにしてるインドネシアンボーイズもたくさんいるって聞くけど?

というと、確かにいるけど、全員じゃない、とのこと。

自分はクリスチャンだから、神に誓って、いろんな女の子に同じことを言うようなことはしない、とか。

そして、明日帰っちゃうなんて・・・と、泣くわ、叫ぶわ・・。

勝手に見送りするといって部屋に乗り込んでくるくらいなので、私もそれを利用させてもらって、荷物を持ってもらったり、暗い夜道をATMにお金を降ろしに行くときについてきてもらったりした。

ありがとう、と言ったら、ありがとうって言われるとこれで最後みたいだから嫌だ!いわないで!と。

で、同じことを繰り返すので、わかったわかった、OK,OK・・と言っていると、それも不服らしく、さらに酔っ払ってるので私が心配していると、ローカルは自分なんだから、なんで自分が心配されないといけないんだ!心配してる側だ!とのことで、なんか酔っ払いはどの国も変わらないんだな、というのは面白かったが、狂った事態だった。

ここ10日間ほど毎日海で会っていたとはいえ、店員と客の関係だし、友達とまでもいかない顔見知りの青年が酔っ払っているのを面倒をみるという不思議。 

結局最後まで、絶対に待ってるから&今日帰っちゃうなんて!を繰り返しながら、facebookの連絡先も聞かずに、自分の店の場所を覚えてるよな?と言って帰っていった彼はバカなのか、酔っ払いなのか、演劇じみた人なのか。

まあおそらく酔っ払ったんだろうけど。

というわけで、バリ島ってこういうところなんだろうけど、、、濃かったわ。。。

なんでこうなったのだろうか?

韓国人もインドネシア人もひときわアグレッシブということで、気にすることないのだろうか。

そのほか、ほかのインドネシア人と飲みに行って、まだ帰らせない&もう帰る、で最後は喧嘩になって帰ってきたこともあるし。 

まあ私はこれにてバリ島退散なので、後のことは知らない、というご身分なのだが、熱砂から帰還したような気分。

あれは何だったんだろうか。。 


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シングリッシュの洗礼を受ける。シンガポール人ってどんな人? [旅行メモ]

シンガポールといえば、マリーナベイサンズくらいのイメージしかなく、あとは物価が高くて、法律が厳しくて街が綺麗で街がちっちゃい、くらいのイメージしかなかったわけですね。

要はあんまり興味がなかった。

歴史や文化的な 面白さを感じてなかったしね。

でも今回初めて行ったのだが、なんだかすごくライバル心を刺激された。

日本人、シンガポールに負けてらんないよ!みたいな。

シンガポール人は、英語が得意な分だけ、世界に対して一歩リードしてるよ。

このままだとやばいよ、日本、みたいな感じね。

シンガポール人は、英語が不得意な日本人のことをちょっと小馬鹿にしてるんじゃないかとすら思えた。

あとシンガポール人って、中華系が75パーセントということだが、中国のことをどう思ってるんだろ?

シンガポール人と英語ってどれくらいの関係?つまり母国語なのか、あくまで母国語は広東語とかなのか?

などなど気になることが結構あった。

まずシンガポール人は英語でSingaporeanというのね。ほう。

次、 英語ネイティブなのかというと、若い世代においてはそう言えるとのこと。

まず英語で授業を受けるし、家庭でも英語で話をしたりしているそうだ。

英語といっても、 シングリッシュという、英語とマレー語や中国語がミックスしたようなブロークンな英語だけど。

確かに、明らかに中華系の親子が英語で話したり、中華系同士の若者が英語で話したりしていて、??と思ったんだけど、なるほどね。

そして私は耳にしなかったが、OKラー!というかんじで、語尾に「ラー」 をつけることが多いとか。

これは発見。

というのも、フィリピン人も、そうなのだ。

思わぬ類似性を発見!

ちなみにタイでは女性はOKカ。男性はOKクラップ。

まあ日本人がOKです!とか言うのと一緒よね。

OKの浸透率はすごいね。

たとえ英語が全く喋れなくてもOKは解る人の率は世界中でも大変高いのじゃないだろうか。

ちなみに OKって、 All Correctの略だそうだ。へー。


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フィリピン人気質のタイ人気質の比較。 [旅行メモ]

久々にタイに来て。

タイ人の気質が本当に大好きだったと思うんだけど、フィリピン人のことが好きになりすぎて、正直今回タイに来ても、タイ人のことを何とも思えない。
良くも悪くも印象がないというか、普通というか、こんなもんだったっけな、、みたいな感じにしか思えてない。

ただ昔あれだけ好印象だったんだから、そのうち好きになるだろうなー、くらいの。

さて、でもって、タイ人とフィリピン人って大体似たような顔立ちだったように記憶していたんだけど、実際来てみたら、結構違った。
体型はなんか、フィリピン人はぽっちゃりした人がおおくて、タイ人はスーパースリムなイメージがあったけど。。

たぶんタイ人のほうが中華系との混血が進んでいるのかもしれない

まずフィリピン人のほうがだいぶ顔が濃い人が多いし、肌の色も濃い人が多い
体系もスリムとかぽっちゃりとかだけでなく、フィリピン人が、おなかぽっこり、お尻がプリンっていう、ポリネシアン的な体系をしているのに対し、タイ人は東アジア的な平坦な体つきの人が多い

なんというか、タイ人は、フィリピン人と日本人の間くらいな感じだ。
というわけで、顔も薄いんだよね、フィリピン人と比べると。

なんかもしかしたら性格も、フィリピン人と日本人の間くらいなのかもしれないなーと思い始めた
南国気質のなんくるないさー、マイペンライ的なものはあるけれど、温和でシャイなとこもあったりしてさ。

そんなわけで、フィリピン人は総じて目がデカいが、タイ人はそんなでもない
本当に、わりと日本人みたいなんだけど、日本人にしては色がちょっと浅黒くて、ちょっと体系のバランスが悪いかなー(失礼。なんか体つきがほっそりしているのに頭が妙に大きい子とか結構いるのよね。。)、あとまあファッションがすこーし違うかなって感じでタイ人かな、みたいな。

まあ予想通り、あのフィリピン人的な、フィリピン人でしかないアクの強さはないよね。
ああ、フィリピンが懐かしい。。

<関連> フィリピン人の性格って?


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黒人のイケメン。 [旅行メモ]

今年に入って、黒人のイケメンとよく晩ご飯を食べている。

何故だろう?

どういうことだ?

思うにひとつは、フィリピン滞在が長かったゆえ、私の美的感覚がフィリピン人中心となり、フィリピン人の浅黒い肌=カッコいい!となったことから私の守備範囲が広がって、今まで視界に入っていなかったのが、急に黒人をカッコイイ!と認識し出した可能性が高い。

もしくは、アジア旅行している黒人は、本当にイケメンが多いのかもしれない。

大体がNYとかパリとかから来てるのでオシャレだし。

それか、黒人の守備範囲にアジア人が入っているから、白人のイケメンは声をかけないアジアな私にも、黒人のイケメンは声をかけてくるのかもしれない。

どの要素が強くてこういうことになってるのか解らないが、とにかく最近やたらカッコいい!とドキドキしてしまうくらい端正なブラックと話す機会が多い。

先日も安宿の屋上でボヘッとしている時に、そこにいたイケメンとご飯を食べながらダベっていた。

彼は本当に社交的な気がいい奴であった。 

当然、彼もここの住人かと思いきや、なんと5つ★ホテルに泊まっていて、ここにはムエタイジムで会った友達にくっついて遊びに来ただけだという。

まあ確かに、アメリカやフランスの物価を考えたら、この国で5つ星ホテルに1泊や2泊するのはそんなに難しいことじゃない。

私は長丁場なので出来る限り安く泊まりたいけど、このワイワイがやがやしたノイジーなドミトリーにどれだけ耐えられるかなー・・と言っていたら、 彼が「今日もシングルをとったら、来る?自分も一人じゃさみしいし。」と言ってきた。。。

**************

 

なんとも複雑な気分になった。

純粋な善意ととれなくもない。

でも男女だ。

だけど、年齢はたぶん10くらい私のほうが年上だ。(彼は気付いてないだろうが)。

5つ星ホテルには泊まりたい。しかも無料で泊まりたい。

しかも相手はスウィートで感じのよいイケメンだ。 

でも、そんなんで食らいつくなんて、金目当てで、アメリカンやヨーロピアンに食いつくアジア女性そのまんまじゃないか。 

ていうか、私はアジアンだけども、金銭的にそういう立場にないはずの日本人だ。

ていうか、むしろ年齢から言ったら、金を出すほう? 

私のアジア人としてのプライド、日本人としてのプライド、女性としてのプライド、年上としてのプライド、なんだか色々なもの、むむむむむむむ・・・と言った。

まあもちろん、いくら感じのよい人でも、初対面の人にほいほい着いていくのは得策ではない。

とはいえ、これくらいは旅の醍醐味か?いい子ちゃんすぎるか?

ていうかホテル代だけで女子を連れ込もうとしているとすると、実は、ものすごく安い提案をされているのだろうか?

ていうか、女子じゃなくて実態はほぼおばさんなんですけど?

だから友達として?

でも、それならムエタイジムで会って、この安宿に泊まっている男の友達を優先的に連れてきゃいいしね。。

もう、何が何だかである。 

 

その時に、この複雑な気分や葛藤を表現したり、彼の真意を探ったりせずに「maybe」と言ってしまったのは、私の性格の弱さだと思う。

結局、そのあと、なんとなく彼を警戒し始めた私は、スペイン人たちとスペイン語で話し込んでいる彼をおいて、自分のベッド(2段ベッドの上)に戻っていると、誰かが私の足首をちょんちょんと触る。

私の動きを目の端で追っていたらしい彼がやってきていた。

んで「もう行きたい?」と聞いてくる。

「今日はでももう疲れてるから動きたくない」と言うと、「わかった」とすんなりと帰って行った。

その後も彼は、社交場で一通り社交して、帰る時はまた、足首をちょんちょんとやって、「帰るね!」と挨拶に来た。

笑顔で屈託なく別れた。

 

************

この経験を通じて私は色々感じた。

まず一つは、私が男子だったらな、と思う。

私が男子だったら、絶対5つ星ホテルに泊まりに行って、友情を深めただろう。

性別なんて関係ないっていいたいところだけど、こういうシーンでは、やっぱり関係あるのである。

 

もう一つは、貧乏はさもしく情けない気持ちにさせられる、ということだ。

お金なんてなくたっていい!と思っても、宿なんかは本当にシビアな問題だ。

それなりにキツい出費をしないと、さもしい感じの宿に泊まることになる。

そして女一人で緊張感を持って滞在していれば、そして重い荷物を背負ってえっちらおっちら公共交通機関で移動していればなおさら、「タクシーで5つ★ホテルまでエスコート。お金は心配いらないよ。荷物も持つよ。」ってのが、すごい甘い蜜に思える。

もちろんこういうのは普通、経済的には上だけど、魅力には劣る、10も上のおっさんから提案されがちなので、「いえいえ、とはいっても結構です」ってなるんだけど、今回、相手はすごい年下のイケメンである。

でも所詮、経済格差にモノを言わせているのがちょっと腹が立つ。

でも砂被りのシンデレラと王子様みたいに思える気持ちがわからなくない。 

ああ、ヨーロピアンやアメリカンがこうやって、金にモノを言わせていともやすやすと東南アジアの女性をものにしているのかと思うと何だか腹が立つ。

さて、しかし彼は本当に容姿もモデル並みに美しく、性格も可愛らしかったので、足首のちょんちょんも、キモくなくて、可愛く思えたのである。

というわけで、ちょっとほっこりもさせられたのであった。


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タイ語のお勉強 [旅行メモ]

タイに来て、かれこれ 5日も経っている。

そろそろタイ語も覚えたほうがいいところ。

とりあえず17年前に使って以来、記憶に残っているのは、

サワディ、カー(こんにちわ)とコックプン、カー(ありがとう)とマイペンライ(大丈夫)だけ。

ふう、まあこれだけ言えれば、だいぶ違うだろう。

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ごめんなさい:コートー、カー

美味しい:アロイ

トイレはどこ?:ホンナーム ユーティーナイ カー?

駅はどこ?:サターニー ユーティーナイ カー?  

はい:チャイ、カー

いいえ:マイチャイ、カー

すみません;コートー 

行きます:パイ、カー

行きません:マイパイ、カー

元気ですか?:サバイ、ディー、マイ、カー? 

面白いなあと思ったのが、フィリピンで「サバイ」と言えば、「一緒に!」って意味なのに、

タイで「サバイ」といえば、「元気」という意味なのね。 

きれい:スアイ チャン ルーイ!

かっこいい:テー チャン ルーイ!

とてもよい:ディー マーク! 

からい:ペッ

お腹いっぱい:イム

とてもお腹いっぱい:イム マーク 

安い:トゥー(ク)

高い:ペーン 

これが好きです:ディチャン チョープ アンニー カー

値段はいくらですか?:ラーカー、タウライ、カー?

料金はいくらですか?:カー、タウライ、カー?

ある:ミー

ない:マイミー

少し:ノイ

これは何ですか?:ニー アライ カー?

喉がかわく:ヒウ ナーム カー

水をください:コー ナーム カー

1:ヌン

2:ソーン

3:サーム

10:シップ

20:ジー・シップ 

100:ローイ 

英語を話せますか?:プー・パサー・アンクリット・ダイ・マイ・カー?

わかりません:マイ、カウチャイ、カー

----------------------------

どこの国に行っても、こんにちわ、と、ありがとうはやっぱり鉄板で、あとは、すみません、と美味しいが基本かな。

でも、最近はけっこう、英語でがんばり通してきてしまったし、また英語が通じる国に行くことも多かったから、言葉を覚えようっていうのは久しぶりな気がする。

しかしそれだけ、なんというか、タイにはタイの文化があるんだなと思うよね。

今日、本屋に行ったら、タイ語の本が沢山置いてあって、なんか感動した。

フィリピンには、本屋自体が少ないし、仮にあっても、ほとんど英語の本。

独自の文化の発展・・という意味ではね。

しかし、瀬戸内寂聴さんがさ、その国の今後の発展は、その国の書店を見に行けばわかるって言ってたことを思い出して、フィリピンでは悲しくなったんだよね。

寂聴さんは、何十年か前に中国に行ったときに、そこの書店でむしゃぶりつくように熱心に本を読む沢山の学生達を見て、この国は近い将来、急激な発展を遂げるって思ったって言ってたものね。。  

 


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フランス人とアメリカ人の性格の違い。 [旅行メモ]

まわりに数人のアメリカ人のクラスメートと、フランス人のクラスメートがいたので、

つい国民性について述べたくなった。

もちろん、国民性よりも、個々人の個性のほうが強いわけで、いっぱひとからげにはできないわけだけど、血液型と似たようなもんで、一人一人だとよくわからないけど、何人か束にしてまとめると、共通項が浮き彫りになるってのはあるよね。

結果ね、やっぱりね、アメリカ人は、真面目だよ。真面目で熱心で正義感で頑張り屋で、かわいい奴らだよ。

でもちょっと、真面目すぎるのかなってくらい。

逆にね、 フランス人はね、自由だね。

まあ、そんなの私に今更言われなくても解ってるよって感じだろうし、私自身も想像はついていた気がするんだけど、想像ついていなかったのは、私が意外とフランス人のほうがアメリカ人より好きだったことだ。

私の頭の中では、以上のことから、アメリカ人のほうがフランス人のほうが好きに違いない、自分、って思ってた。

いつだって、アメリカびいきだった。フランス文学科出身のくせに。

ところがところが。

自分が真面目だからだろうか。

真面目なアメリカ人といると、窮屈に感じるかわりに、フランス人のひょうひょうとした自由さに触れると楽になるというか嬉しくなるんだよねー。

というわけで、意外とフランス人、好きだった。

スノッブなのかと思ったけど、まあ私のまわりのフランス人はそうでもなかったし。

まあよく喋るわってのは、アメリカ人もフランス人も、どっちも同じね。

あと今回は、チリ人が美人が多く、性格もよく、かわいい奴らだってことが判明した。

んでもって、ドイツ人ね。こっちはアメリカ的な真面目さじゃないんだよねー、もうちょっと無愛想で根暗っぽい、シャイっぽい真面目さ。

まあそういうわけで、やっぱりね、仕事の完成度でいったら、ヨーロピアンの適当さと比べて、アメリカの完成度の高さといったらないわけで、日本人的な真面目さと通ずるレベル感だった=なんかやっぱりアメリカはなんだかんだいっても信用できるかな、と思った一方、フランス人が好きである自分を発見した。

いいよね、気をつかわないよ。奴らもマイペースにやってるから、こっちも好きに喋らせてとけばいいやって感じになる。

ちなみにアルゼンチン人とかスペイン人にも会ったけど、こっちは一人ずつなので、今イチ統計とれず。

あとはカナディアンとオーストラリアンか。

カナダは、知的な感じで、オーストラリアは素朴な感じ?

以上ですー。 


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インドを去って。(ヨガ留学終了!) [旅行メモ]

ついさっき、インドを去った。
いやまだインドの上空にいるのかもしれないけど。
インドはなんてったって広いからな。

終わった・・・・!!!

この感覚。
「・・・!!!」と、ジェットコースターを降りるときの感覚に近い。
終わってホッとしたような、名残惜しいような、なんともいえない「!」。
まあ言ってしまえば、ジェットコースターみたいな一ヶ月だった。

しかし確実に濃かった。

色んな要素があり過ぎて、どこにフォーカスしていいのかわからない。

フィリピンは、英語、フィリピン人、日本人との交遊関係、フィリピンの海・・・
というまあ4つ位だったと思うけど、日本人との交遊にはそこまで重きを置いてなかったし、
なんてたって英語を喋れるようになりたい!!!!って気持ちが超大きかったから、
優先事項もサッパリしてた。

①英語、②フィリピンLOVE ってとこか。

インドは、①英語、②ヨーロピアン、③ヨーロピアンとの交友関係、④ヨガ自体、⑤ヨガ留学生活、⑥インド、⑦リシケシ、⑧フィリピンとの比較

みたいな感じかな。
リシケシでの生活、リシケシという街が特殊すぎて、なかなか「インド」としてくくりきれないんだよね。
インドにしてインドにあらず、みたいな。
インド人に囲まれてたわけじゃなくて、各国の生徒に囲まれてたわけだし。

というわけだけど、まあこれは日記だし、印象が強かったこと等から、覚え書き的にぽつぽつと書いてくわ。

ていうか、今飛行機の中だけど、周囲に誰も日本語読めそうな人がいないって、こういう時いいよね。
これ、まわりが日本人だったら、ここで日記書くの抵抗あるもんなー。


さて、フィリピンとインドの比較。
リシケシはほぼ、外国人向けのマーケットと庶民向けのマーケットが完全にわかれており、
庶民向けの店に、外国人が欲しそうなものはないし、外国人向けの店はそこそこのお値段。
まあ安いっちゃ安いんだけど、無限堂と変わんなくない?ってくらい。
外国人値段ってかんじ。
でも周囲の生徒はやっぱり金銭感覚に余裕があるよね、私より。
ヨーロッバ、日本より物価高いもんね。
だからか、バックパッカー根性がないからなのか、値切らないんだよね〜。。
だから私も値切りづらかったりして、、、ちょっと影響された。
でもフードといい、外国人向けのものが安く買えた。

でもね、結局フィリピンのほうが安い気がした。

暑いフィリピンから寒いリシケシに来て、慌てて防寒衣類を買ったんだけど、内訳はこんな感じ。 

(1ルピー、2円くらいです)

 

あったかいアクリルウールのパンツ 400ルピー

アクリルウールのショール 400ルピー

かわいい毛糸の帽子 100ルピー
スパッツ 200-100ルピー(品質がまともなやつは200ルピー)
てろんてろんの長袖Tシャツ 250ルピー(忘れたけど、これくらい)
品質のよい防寒肌着 400ルピー
シンドバットみたいなヨガパンツ 200-250ルピー(品質による)


まあリシケシで200ルピーで売ってたやつは、デリーでも同価格だけど、
店を去ろうとしたら、120!!と叫んでたから、やっぱりリシケシは外国人価格だったとは思うよね。

品質がまともなものに関しては、日本で買うよりずっとオトクだけど、
すごく安いかって言われたらそうでもないんだよね。
それに比べると、意外とフィリピンは安かったなと思う。まあ布がペラペラだったり、縫製が雑だったりと、やはり品質は落ちるけど。
柄スパッツ100円くらいだったって自分で書いてたのを見て。。

さてインド。
17年ぶりのデリー、全然期待していなかったんだけど、ガンガーに浸かった次の日だったから
ガンガーマジックなのか?
朝、デリーをふらふらし始めたときの感動を忘れない。
まあ、浮き世離れしたヨガ生活から解放された初めての日だったこともあるし、
集団行動の束縛から逃れて、やっと一人で好きなことができる、自分を取り戻したような
感覚もあったと思う。フリーだ!!!!っていう。


そう、私にとってデリーは美しかった!
ちょっとごちゃごちゃしてるけど、それが落ち着いたし、これが私の旅という気がした。
それに、まあ街はこれといった特徴がないのだが、(まあ、インドだよねってくらい)、
遺跡、公園などの観光名所が本当にピースフルで、普段のピースフルとは程遠いインド人のことを
「そうだった、そもそもは仏陀だとかガンジーだとか、ピースフルなお国柄だったんだ」と
うっかり思い出したりした。

沙羅双樹なのだろうか。
この木が、インドのピースフルさを盛り上げる。
あとサリーね。
やっぱり人間の色彩感覚は、自然を含む環境に大きく左右されると思うよね。
この建築、この肌の色には、この極彩色のカラーが本当に映えて美しいんだよね。

フィリピン人といい、黒人といい、インド人といい、肌の色が黒い人は
はっきりした色が似合うよね。
それに引き換え、フランス人とか日本人とか、微妙な色あいの肌と髪の人は、
やっぱりミドルな色が映えるんだと思った。
あとまあ、日本の場合、桜とかさ、まわりの美しいものと調和がとれ、映える美しさは
やっぱり淡い色合いだよねー。

あと、肌の色が濃い人は、シルバーもすっごく映える。リングとかチェーンとか。すごく美しいの。

ゴールドもしかりなんだけど、とりわけシルバーが綺麗だったな。 

だから私も欲しくなるんだけど、私の肌だと、目立たないし映えない。

さて、もちろん私の知ってるインドでもあった。
オートリキシャーは、やっぱり今回もインド人価格で乗るのは非常に難しい。
何台とも交渉しなくちゃいけなくて、そのうち疲れてくる。
でも交渉しないと、何十倍でふっかけきてるかわかったもんじゃない。
そのへんの基本はやっぱり変わってなかった。

まあでも、歴史的建築物 でも、「外国人:250ルピー、インド人:10ルピー」というエントランスフィーが普通だからね。

25倍くらい、当たり前ってインド人達は考えているのかもしれない。

フィリピンでもたまに、ローカルフィー、外人フィーってあったけど・・。

たとえばブタンディン(フィリピン名ね。英語名ホエールシャーク、和名ジンベイザメ)の見学とかさ。

でもたしか、外国人フィーはローカルの2倍から3倍くらいだった気がする。 

さてインドはデリー。外国人メトロが出来ていたりして、今回は半分はメトロ移動。
しかしメトロがやたら厳重で、そんなに気軽じゃない。
切符窓口は長蛇の列だし、そのあとはなんと身体検査と荷物赤外線チェック(国際空港に入るときみたいなやつ)を
通過してからの改札!

で、まあ女性利用者は男性利用者の10分の1くらいなので、女性の身体検査の列はそれほどじゃないんだけど、男性の身体検査の列が、これまたディズニーランドでしょうか?という長蛇の列。

というわけで、メトロ移動も結構疲れるものがあったわ。
まあカードを買ってチャージとかにすれば、少なくても毎回チケットカウンターの
長蛇に加わらなくていいわけだが、2日の滞在で、そのシステムを調べようって
気にはならなかった。

あとメトロにプライドがあるからなのか、やたら融通のきかないインド人が多発。

その一方で、とても親切な人もいて、感激した。

しかし、インドはもう、私が17年前に経験した、私の知っているあのインドではないと感じた。
あの特別に特殊なインドじゃない。
もはや特殊な伝統と特殊な文化をもつ、ただの普通の国だ。
良くも悪くも薄まった。
昔みたいに、インドに行くことに気張る必要はないんじゃないかと感じたわ。

でもインドは美しかった。
インド人も最初は慣れなきゃ!と思うほどくどい顔だけど、いまでは美しいと感じる。
いまや、国際標準的な今風ファッションのインド人もいて、そういう意味でも、インド人はかっこよくなってきているよ。

もともと西洋的な顔と、真っ黒い肌のコントラストは、インド人特有の美。これは、これから国際市場でもよりウケて、インド系のスーパーモデルも増えていくんじゃないかと思うわ。 


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インドに来て。(リシケシヨガ留学5日目) [旅行メモ]

インドに来て最初のハードな5日間が終わった。
悲喜こもごもの5日間だと言ってよいだろう。

でもどうやら友達も出来たみたいでホッとする。

フィリピンに来た時も、日本で疲れきって訪れた感じだったけど、
今回も何の準備もできていなくて、フィリピンを引きづったままインドに来た。

ところが結構良かった。
ちょっと後悔もした。
やっぱり日本語サポートにしとけば良かったかなって。
だって生徒同士の会話がほとんど完璧に解らなかった。
何の話題かすらわからなかった。

でも5日目にして、英語コースで良かったと思える。
というのも、少しずつ周囲の会話が理解出来るようになったからだ。
ヨガの理解ということに関して言えば、日本語のほうが良いだろうけど、
各国の子とふれあえるという意味では良かったよ、やっぱり。

インドに来てからしょっちゅう思うこと

<フィリピンと比較してしまう>

インドは高層ビルが多い。しかも作りかけのビルディングだらけ。
作りかけで放置されているんじゃないかと思うものが多い。

ゴミが多い。汚さでいえば、フィリピンより上。

犬がフレンドリー。しっぽを振ってよってくる。可愛がられているんだなと思う。
フィリピンの犬は常に追い払われているため、しっぽを振って近寄ってくることは稀で、
近づいていくと完全無視か威嚇、またはしっぽを巻いて逃げて行くことが多かった。

ジーンズがもはや一般的。
とくにメトロマニラはジーンズを履いた人だらけ。

バスの改札は日本の新幹線と一緒。
進んでいると思うが、バスはよりぼろい。

インド人はフィリピン人みたいにニコニコ笑顔で挨拶してくることはない。
フィリピンでは怪しくない人もただ単にみんながニコニコ挨拶してくれるが、
インドはわりかし私に無関心。

かといって悪い人というわけでもなく、たまに助けてくれる。

大型バイクが多い。
ロイヤルエンフィールドがインドのメーカーとのこと。どうりで。

学校のシステムもインド人経営なのに、日本人経営+フィリピン人より
むしろしっかりしている気がする。




<ほかの生徒>
本当に美しい生徒が何人かいる。
白人全てがすごい美しいわけではないが、うっとり見とれてしまうほど、顔がほころんでしまうほど、美しい生徒が数人。

坊主の生徒が二人。
なんでなんだろう、たまたま?
女性的な生徒もいるけど、中世的な生徒がやっぱり多い。
我が道を行くタイプというか。
それが助かる。

あとはやっぱりヘルシー志向だったり、そもそもヨガの先生だったりとか
面白い感じの子も多い。

最初は彼らの言ってることが理解できなかったので、どういう意見をもったどういう子なのかも
すっかりわからなかったが、少しずつ解るようになってきた。

歌を歌ってるときに、声質は日本人と合唱してるときと全然変わらないなあと妙に関心する。
とくにヒンズーだとね。




<自分>
フィリピンで日焼けをした後の、こちらの乾燥でか、手足の乾燥が酷い。バリバリで紙のような皮膚。
顔は大丈夫。

最初の三日間のあと、お尻がすごく痛くなった。
思うに、お尻の下のマットが私の場合はいらないのだと思う。
そのほうが股関節の柔らかい私は、尻の一点だけでなく、太ももも含めた広い座面で体重を支えられる。
あと腰が固まったが、マッスルペインは対した事無い。ほとんど無いと言ってよい。
しかし座り続けてお尻が痛くなるとは、どちらかというと禅の行に近いな。。

 


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フィリピン留学後、ボラカイ、パラワン旅行中! [旅行メモ]

セブでの留学後、ボラカイだのパラワンだのをまわっている。

今はプエルト・プリンセッサの250ペソの宿に滞在している。 

最初は、つまらん田舎町に思えたけど、その後、不便きわまりないくせに物価が高いエルニドに行き、そこから帰ってきたため、便利でリーズナブルなここに居る事が嬉しくて仕方ない!!

さらに今日は心の底から楽しかった!

今までで一番楽しかった!!!

というのも、何がそう思わせたかって行ったら、一日案内してくれたトライシクルのお兄ちゃんがいい奴だったからなんだけど、なんといっても「トライシクルを運転さてくれた」ってのが大きい!!!

正直、トライシクルのお兄ちゃんが連れてってくれた場所はけっこう微妙なところが多かったんだが、

トライシクルの運転というプライスレスなエクスピリエンスがついてきたので、「たのしいいいい!!!!」と、私の満足度は急上昇しました!

セグウェイだの、馬だの、色々乗ったけど、やっぱりバイクが最高ね!しかも客席付きのトライシクル!

まあでもねえ、もちろん誰もいない直線道路だけだし、うしろからしっかりお兄さんがハンドルをホールドしてますからね、しかもほんの5分くらいでしょうか。

それでも楽しかったー!!!

バイクの免許をとって以来13年、クラッチのついたバイクには一度も乗ってません!

おそるべし、私。

そんな私が、クラッチつきのバイク・・しかもトライシクルを運転させてもらったのよん!

ああ、クラッチつきのバイクをレンタルする自信はないけど、乗りたいなあ。

やっぱりレンタルしちゃおうかなあ。。。

そして!!

iPhoneを海外でも使えるようにしたいと思っていたんだけど、その場所もトライシクルのお兄さんが連れて行ってくれた!

さらにお兄さんが連れて行ってくれたお土産屋さんでは、ボラカイだのセブだので前々から欲しいなあと思っていたブレスレッドが格安で売っていた!!

もう、最高♪

というわけで、ありがとうー兄さん。

行った先々は微妙だったけど、兄さんのホスピタリティにより、満足度の高い午後となりました。

トライシクルのおじさんや兄さんがシティガイドの営業をしてくることはよくあるけど、実際にこんなふうに午後いっぱいガイドを頼んでみたのは初めて。

最初は行き先がしょぼいので、400ペソは高かったかな〜と思っていたけど、これだけ面倒みてくれたので、むしろいい午後だったと思ったのだった。

しかし兄さんは、歯もないし、ケータイもないし、別れた嫁は新しい夫がいるけど、彼にはまだいないし。。

とても貧しそうではあった。

それでも兄さんは、環境の悪いマニラからひとり、環境の良いパラワンに脱出してきて人生を楽しんでそうだった!

viva!! 


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