SSブログ
美術メモ ブログトップ
前の10件 | -

レッサー・ユリィ見てきた。イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜ーモネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン [美術メモ]

「イスラエル博物館所蔵 印象派・光の系譜ーモネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン」を見てきた。

大人1900円。

結構高いよなーと思ったけど、レッサー・ユリィがヤバイ!ってことで話題になってるというのは聞いていて、観てみたいなと思ってたので、入ってみた。

三菱一号館美術館の年間パスポートも4000円なのよね。

なので、それもありかなーと思ったけど、三菱一号館美術館の展示を確認したところ、どうやら年2,3種類の展示しかしないみたいなので、元が取れるか微妙なところ。

まあ、一つの展示を何回も見に来るんなら元がとれるかも?

あと、併設の喫茶店でデザートなり食事なりを注文すれば、年間パスポートでコーヒーがただで飲めるらしいんだけど、今日なんて喫茶店めっちゃ入り口に長蛇の列だったので、気軽に入れるのかは不明。


でも、展示は結構ボリュームあったし、生のゴッホとかゴーガンを結構見れたので、満足しました。

ちなみにレッサー・ユリィなるほどね。


なんか現代人には刺さるオシャレさがあるんだろうな、、あの人みたいな感じ・・と思ってやっと思い出したが、ロートレック。

そうそう、ロートレックも1864年生まれで1901年死亡なので、印象派の人たちと時代はかぶってるよね。


たしかに、ポツダム広場の絵とかよかった。


ただ私はもともとゴッホが好きで、だんだん大人になるにつれて、ゴーガンとかマチスの良さもわかってきた感じだったんだけど、やっぱりゴッホとゴーガン好きだわと思ったわ。

今回も、眼福でしたわ。


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

SWITCHで管原小春氏の対談を見る。 [美術メモ]



NHKの番組、SWITCHでダンサーの管原小春さんを知る。


ダンサーといえば、ジョンテがすごいと思った記憶があったけど、日本人ダンサーも世界に通用する魅力の人がいるんだなー。


なんかちょっと感慨深いですね。


ボーイッシュな魅力な日系人といえば、アンジェリーナ・ジョリーの元恋人で有名な日系人のジェニー・スミスがいたりして、何気に東洋的な格好よさというのは世界に通用するわけですが、、、それでいうとまずは韓国スターもそうか。


彼らのセクシーさというのは、西洋世界にもわかりやすい。


で、SHINEEのテミンという人、多分有名な韓流スターなんだと思う(私はよく知らなかったけど)が、

管原小春さんに振り付けを頼んだということなんだけど、すごいよくわかってらっしゃると思った。


というのも、ものすごくドンピシャじゃない?


女性らしい魅力もある男性と、男性らしい魅力もある女性、東洋的で中性的な二人のテイストはものすごくマッチしていて、もともとコンビかな?って思うくらいに本当に絶妙。


さて彼女のダンスを見ていて、ジョンテと同様に、女性美と男性美を両方とも表現できるダンサーって、表現の幅が広くてより魅力的だなとつくづく思いました。


しなやかさと、ダイナミズムと、クールさと、可愛らしさと、いろんな魅力を詰め込むので、見ていて飽きないというか。


あと、やはりダンサーというのは、身体を魅せるものだから、フィジカルそのものが美しいということはやっぱりアドバンテージだなとつくづく思いました。


顔ももちろん美しいにこしたことはないけど、まずバランスの良いスタイルね。


これはもう持って生まれたものだから仕方ないけど、ジョンテにしてもマイケルジャクソンにしても、アムロちゃんにしても見栄えがするスタイルをしてるんだよなー。


でもって、今まではどこか「日本人離れした黒人的なリズム感」には準日本人は勝てないっていう印象があったけど、小春さんの場合は黒さは感じさせないけど、東洋的な魅力を世界に押し出すことに全く持って成功していて、それが黒人的なリズム感に負けてないのはすごいことだと思った。


彼女が高校生の時のダンス選手権かなんかに出ている映像を見ていたら、その当時からダンスはキレがあって上手だけど、ダンスサークルにありがちなミニスカートとか履いていて、それが大柄な彼女には全然似合ってなかった。


それが今、彼女は自分の売り出し方をすごく心得て、世界を魅了している。


その新鮮な魅力ゆえに、彼女が受けている側面も大きいと思う。


というのも、今までこういう切り口の魅力の打ち出し方をしているダンサーはあまり見たことがないから。


中性的な魅力の女優さんとかはいるけど、こんな風に踊れるわけじゃない。


そして彼女の場合は、女性性も否定していないところがまたいい。


ダンサーというのは、意外とスタイルに縛られているイメージがあった。

いわゆるダンサーファッションみたいなものを追随しているダンサーの人がいかにも多いし。


彼女の場合は、そこから出て、彼女独自のスタイルを堂々と披露したところがすごいんだろうなと、それは渡辺直美に通じるところがあり、そういう日本人女性がたくさん出てくるのは素敵なことだなとなかなかに心が動かされました。



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

Maddie Ziegler [美術メモ]

Siaのchandelierに出演しているダンサーの女の子が話題で、youtube見たんだっけ。

何も着てないように見えるからっていうのもあるんだけど、若干11歳でこの表現力。

今日、ラジオから流れてきて、ふと思い出した。

パフォーマンスに圧倒されてたけど、曲も結構よいんだよね。

この曲の歌詞は、けっこう痛々しい感じで、パーティと酒で現実を見ないように、傷ついてないふりしてるけど、辛くて仕方ない誰か助けて

っていうようなので、、この歌をこのくらいの年の子で表現させることによって純粋な感じが出ていいなと思った。

なんというか、何にも歌詞の意味が理解できないような年じゃないけど、まだ汚れもしらない。

大人顔負けのスキルと表現力があるけど、身体は身軽なぶん、大人にはできない大胆な動きも出来て、かつ外見は子ども。

この時期特有の危うい美しさ、もうあっという間に変質していってしまうだろうそれを十全に活かした形で、PVって形で残すのは、いいなーと思った。Siaとこの子Maddie Ziegler、winwinのPVだな。




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

妹島 和世さん。 [美術メモ]

最近面白いTV番組のひとつ、NHKのSWITCH。

先週末は建築家の妹島和世さんと彫刻家の名和晃平さん。

さて妹島和世さんは、今一番素敵と思える日本人女性かもしれない。 

番組を見ても、気取りなく気さくで誠実な語り口がとてもいいなと思った。

2周り年下の名和晃平と話していても、偉ぶるでもなく、へりくだるでもなく、

年齢差を感じさせないフラットなコミュニケーション。

続きを読む


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

二十世紀肖像/全ての写真は、ポートレイトである。 - 東京都写真美術館 [美術メモ]

恵比寿の東京都写真美術館へ。

展覧会に行くのは久々だ。 しばらく芸術とか美術とか写真から遠ざかっていた。

だからか、意外と写真家の名前を知ってる自分に驚いた。

たぶん、一時期、写真に興味を持っていたから、。

そして二十世紀肖像だもの、そりゃクソfamousな写真が集められたに決まってるからだが、

まるで七ならべか神経衰弱かのように、めくれる、まだめくれる、、という感じというか。

思いの外出来たテストみたいな感じというか。

不思議な感じだった。

 

よく知ってるわけじゃないんだ。 断片がつながってゆく感じ。

虹児は、にじじって勝手に読んでたけど、こうじなんだな。

朔って、はじめって読むんだ。

繰上は、くりがみか。

 と読めなかったシリーズもあれば。

 

そういや、まほちゃんのお父さん、写真家だって言ってたっけねえ。

そういや鳥取砂丘に行った後輩が、植田正治写真美術館に行ってた。

あ、木村伊兵衛賞の人か。

 ていうレベルもある。

 

もちろん、ユージン・スミスやアンリ・カルティエ・ブレッソン、

マン・レイ、ダイアン・アーバス、橋口譲二みたいに、

雑誌や映画などのカルチャー文脈でふつうに知ってた人も。

 

ちなみに、一番気に入ったのは、軍艦島で働く人々のポートレイト。

奈良原一高の「人間の土地」より、緑なき島 というやつですね。

 

あとはね、アウグスト・ザンダーの、色々な職種の人を写していく試みが凄く面白いと思った。

二番煎じでも二百番煎じでもやりたいね。

そういう意味では東京は本当に面白い。

まあ普通に、いろんなクラブの写真見てても面白いもんね。

 

ちなみに今、いちばんイケメンが多い職業は自転車屋さんだと思うね。

オサレ度、ワイルド度、地に足着いてる度、健康的度、など含めた、わたしのスゴイテキトー意見ですが。

http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-346.html

 


nice!(3)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

六本木アートナイト [美術メモ]

昨年末、東京現代美術館でやっていたブラジル展に行った。

目当てはエルネスト・ネトであった。

だかしかしその日一番記憶に残った作品は、ついでに見た常設展にあったヤノベケンジのマンモスだった。
そんなわけで今日、六本木ヒルズのアリーナまでヤノベケンジの火をふくロボットを見に足を運んだ。

急に思い出して駆けつけたのだけど、火をふくところを見れて満足。

音楽もかっこよかったし、まわりの子供らが興奮してたのが印象的。

やっぱりデカイものっていいなあ。
ヤノベケンジ氏ご本人も登場されて、人となりを垣間見れたのもお得感あり。

作品解説もしてくれて。
チェルノブイリの放射能汚染地区にヤノベケンジ氏がアトムスーツを着て乗り込んだ、そのアトムスーツが作品のそもそものネタらしい。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

ネオ・トロピカリア [美術メモ]

今日からブログの設定をいじってみました。文字の大きさを変えられるの。

そんなわけで、先日行ってきた

ネオ・トロピカリアの報告です。

http://www.neo-tro.com/

ネオ・トロピカリア|ブラジルの創造力

ネオ・トロピカリア|ブラジルの創造力

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: エスクアイア マガジン ジャパン
  • 発売日: 2008/12/05
  • メディア: 単行本
まず、現代美術館のネオ・トロピカリア紹介HPがカッコイイですよね。
音楽がよい。
昔、何かの因果かで六本木のクラブだかバーだかで夜明かししてたとき、
二人っきりでサンバ?を踊り狂ってた男女がいたわけですよ。
客とかすらほとんどいない店で、笛加えて踊ってたんだけど、すごい楽しそうで、ありゃあかっこよかったな・・・
っておぼろげながら覚えてた。
エルネスト・ネトに興味を持ち始めた矢先、彼の作品が見れるってのものあって。
まあそんなこんなで行ったわけです、ブラジル展。
エルネスト・ネトも、まあよかったですが、葉っぱスピーカーもよかったな。
リアルな葉っぱを、音を通すような機械に差し込むと、葉っぱから音が聴こえてくるっていう作品。
でも一番よかったのは、常設展でやってたヤノベ・ケンジのマンモスの作品でした。
see you[手(チョキ)]

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

「驚異の部屋」 東京大学総合研究博物館 小石川分館 [美術メモ]

DSCF3225.JPG

DSCF3245.JPG

DSCF3232.JPG

DSCF3275.JPG


そして小石川植物園。

DSCF3302.JPG

デートに最適コースだと思う。虫刺されしたけどね。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:アート

シュヴァンクマイエルの魔法の夜 [美術メモ]

11/22 大槻ケンヂ の会に行きたい!!
でも、もう予約でいっぱいなのかしら。

誰か誘ったらくるのかなあ。会費5000円・・・。
チェコ料理が食べれて、映画が見れて、大槻ケンヂ氏のトークが聞けて、、、、
うーん、安いのか、高いのか?と言えば、シュヴァンクマイエルLOVE度、
大槻ケンヂLOVE度にもよる気がする。

というわけで、なんとなく誘いづらいまま、今日を迎えてしまった。
はやくしなければ・・・。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | - 美術メモ ブログトップ
Free xml sitemap generator