井上荒野「あちらにいる鬼」感想。寂聴さん追悼。 [音楽メモ]
House Of Cards bts [音楽メモ]
Thank u, next アリアナ・グランデとの今更の邂逅。 [音楽メモ]
テレサテンの魅力が解るような大人になったなと思う。 [音楽メモ]
森山直太朗の紹介で玉置浩二のことを今更思う。 [音楽メモ]
久々にテレビを見ていたら、深夜の教育テレビで森山直太朗が、音楽一家で育って、音楽に反発を感じていた一方、音楽の凄さを思い知った曲が玉置浩二のsacred loveだと紹介していた。
玉置浩二、というか、安全地帯は昔から好きだったが、改めて玉置浩二の表現力を目の当たりにして、涙が出た。
本当に一流の人の音楽は腐らない。
いつの世の、どんな人の心にも届くような普遍的なメロディと詞。
一流の文学と一緒で、芸術の域なんだろうな。
玉置浩二の風貌はいつも???で、白い鼻筋や怒肩肩パットをはじめ、現代になっても謎の風貌だし、青田典子との報道ももちろん、突っ込みどころはたくさんあるけど、芸術家としては本当に天才だと思う。
と改めて感じました。
天才ボーカリスト、ということになるんだろうけど、歌がうまいでは済まされないこの感じ。
言葉がわからなくても、これは外国人にも通じるだろうなーと思う。
椎名林檎 [長く短い祭] PVのダンサー、篠原さやさん [音楽メモ]
椎名林檎の長く短い祭のPVで踊っている女の子のダンスがかっこいい。
今日もまた嫌なことばっかり。明日も綺麗ごとばっかり。 [音楽メモ]
Sam Smith - Lay Me Down [音楽メモ]
サム・スミスのことを知ったのは数ヶ月前。
シンガポールの安宿のyoutubeだかmtvだかで、たまたま再生されたのを目撃。
衝撃を受けた。
この人を知れただけでも、シンガポールに来てよかったと思ったくらい(笑)。
まあシンガポールまったく関係ないんだけど。
まず印象的だったのは、声と曲両方で、それでハッと目を引いたんだと思うけど、歌い始めてすぐにこの人はゲイで、男性の恋人への思いを歌ってるんだなというのがわかったこと。
実際、その後、PVからして、男性との同性結婚みたいなシーンになるのだけど、その前にピンときたのは、彼の風貌や異様に繊細で美しい歌声もあるけれど、やっぱり彼がカミングアウト済みということもあり、歌詞やら心情やらを男女の恋愛にカモフラージュせずに歌ってるからだと思った。
恋愛は恋愛だけど、やっぱり男女という感じと少し違う感性が私の琴線に触れたようだ。
あとPVも、いいよね。
結婚式の時の回想シーンや、お葬式のシーンが出てくるけど、これは多分、実際に結婚して死別したという話である必要もなくて、大恋愛のすえにその恋を失った人が、そのやり場のない気持ちに決着をつけるために、自分のなかでその恋愛のお葬式をしている・・という話なんだろうなと思った。
実際のところは知らないけど。
というわけで、こうデビュー時から堂々とカミングアウトしているけれども、色物ではなくて、堂々歌で勝負し、自分をストレートに表現するという彼の在り方はなんだか新しい世代という感じで、頼もしいと思った。
サカナクション 蓮の花 [音楽メモ]
YoutubeでこのPVを見てたら、日本が懐かしくて泣きそうになってしまった。
現代の東京の日常生活の空気感がすごいよく出てるなーと思ったPV。
とくに夜中の商店街で踊るシーンが好き。
酔っ払って、明け方、シャッターの降りた商店街をぐだぐだ言いながら、またははしゃいで歩いた若い頃を思い出して懐かしくなったのでした。
The Jackson 5 [音楽メモ]
なんかジャクソン5が健気すぎて泣けてくる。
既にマイケル、めちゃダンスがうまいし。
「I want you back」はイントロだけで切なくなる。
すでにデカい兄貴達を従えて、こんなに小さいのに一家の屋台骨というのが泣かせる。
変な服着せられてるのは、兄弟全員に同情。
この年で座長。。才能がある者には、それだけのものが課せられるということだろう。
それでも救われるのは、屈託ないのびやかな明るさがあるからだ。誰がこの少年を嫌いになれるだろうか。