フランス人とアメリカ人の性格の違い。 [旅行メモ]
まわりに数人のアメリカ人のクラスメートと、フランス人のクラスメートがいたので、
つい国民性について述べたくなった。
もちろん、国民性よりも、個々人の個性のほうが強いわけで、いっぱひとからげにはできないわけだけど、血液型と似たようなもんで、一人一人だとよくわからないけど、何人か束にしてまとめると、共通項が浮き彫りになるってのはあるよね。
結果ね、やっぱりね、アメリカ人は、真面目だよ。真面目で熱心で正義感で頑張り屋で、かわいい奴らだよ。
でもちょっと、真面目すぎるのかなってくらい。
逆にね、 フランス人はね、自由だね。
まあ、そんなの私に今更言われなくても解ってるよって感じだろうし、私自身も想像はついていた気がするんだけど、想像ついていなかったのは、私が意外とフランス人のほうがアメリカ人より好きだったことだ。
私の頭の中では、以上のことから、アメリカ人のほうがフランス人のほうが好きに違いない、自分、って思ってた。
いつだって、アメリカびいきだった。フランス文学科出身のくせに。
ところがところが。
自分が真面目だからだろうか。
真面目なアメリカ人といると、窮屈に感じるかわりに、フランス人のひょうひょうとした自由さに触れると楽になるというか嬉しくなるんだよねー。
というわけで、意外とフランス人、好きだった。
スノッブなのかと思ったけど、まあ私のまわりのフランス人はそうでもなかったし。
まあよく喋るわってのは、アメリカ人もフランス人も、どっちも同じね。
あと今回は、チリ人が美人が多く、性格もよく、かわいい奴らだってことが判明した。
んでもって、ドイツ人ね。こっちはアメリカ的な真面目さじゃないんだよねー、もうちょっと無愛想で根暗っぽい、シャイっぽい真面目さ。
まあそういうわけで、やっぱりね、仕事の完成度でいったら、ヨーロピアンの適当さと比べて、アメリカの完成度の高さといったらないわけで、日本人的な真面目さと通ずるレベル感だった=なんかやっぱりアメリカはなんだかんだいっても信用できるかな、と思った一方、フランス人が好きである自分を発見した。
いいよね、気をつかわないよ。奴らもマイペースにやってるから、こっちも好きに喋らせてとけばいいやって感じになる。
ちなみにアルゼンチン人とかスペイン人にも会ったけど、こっちは一人ずつなので、今イチ統計とれず。
あとはカナディアンとオーストラリアンか。
カナダは、知的な感じで、オーストラリアは素朴な感じ?
以上ですー。
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