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集中豪雨で思ったこと。 [ニュース雑感]


台風でもない集中豪雨で死者が150人って、、結構びっくり。

私は東日本にいるので、なんだか余計に信じられない思い。


台風だってそんなに100人死亡とか聞いたことない。。と

思って調べてみたところ。


いや、そういえばフィリピンに2013年に来たメガタイフーンの時は

かなり甚大な被害だったはず。。


調べてみたら死者行方不明者合わせて8000人!!!

台風でこんなに犠牲が出たとは。。。



でも日本では・・と調べたら、ありました。

2000人とかなくなっている事例が。とはいえ私が生まれる前。

私が生まれてからは、やはり多くても数十人の犠牲者。


で、ふと日本の自然災害についてここ100年くらいの被害ランキングを

見てみたところ。。


やっぱり関東大震災がダントツで死者行方不明者10万人。

でも次くらいが東北大震災で死者行方不明者2万人。


阪神淡路大震災が6000人。。。


と、やっぱり圧倒的に地震、そして地震からの津波で人が大量死している国なんですね、日本は。

台風も来る。

被害も出る。

でもやっぱり地震が圧倒的。


そんななか集中豪雨でこれだけの死者。。。

おおぜいなくなった、というぼんやりした記憶はあっても、

それが60人なのか、600人なのか、6000人なのか、、

具体的には覚えていないものだけど、、、。


私たちは自然災害の前には本当に非力なものですね。

しかもたまにしかこないレベル感でこられると想定外でなすすべがないですよね。。


もちろん、台風での死者がここ50年くらい少ないのは、天気予報の精度があがったり

災害対策レベルが上がったりしたおかげなのだろうなと思います。

戦後間もないころの台風は、それらの余力がなかったので甚大な被害があったということですし。


もしかしたら100年前なら数百人犠牲になっているようなレベルの台風でも

数十人で済むようになっているのかもしれませんが。。


やはり地震にしろ、台風にしろ、豪雨にしろ、ちょっと逃げてどうにかなるレベルじゃない

広範囲で来られると、なかなかに厳しいんだろうな。



今回の豪雨で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。


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ビットコイン、上がってるけど。。。 [ニュース雑感]

ビットコイン、結局今7000円弱くらいまで買い増し。時価9000円くらい。

というわけで、2000円の差益が出ております。


悪くないんだけど、どうすべきか困るよね~。


とりあえずは少額だしずっと保持してようと思ってはいた。

当初の計画。


でもやっぱり日和見じゃん、ある程度。


もしかしたらうまくいくけど、もしかしたら「壮大なババ抜き。辞め時を見極めるべし」なわけで。


だとすると、もう充分な利益じゃんとも思う。3割増しになってるんだよ!

とはいえ、たかが2000円だからなあ。。。


やっぱり元手が少なすぎるのか。


というね、なんとなく落ち着かない最近なのでした。


そういえば最初理想だと思ってたのは、3000円が6000円になったところで、3000円を利益確定し、残りの3000円はずっと保持、という計画。


もともとなかったものと思えば、こわくないじゃんっていうね。


でもどうなんだろうね?


今になってその状況を想定すると、失うとしてもたかが3000円じゃん、キープしとけよって思う。


それを私の現状に当てはめるとたかが7000円じゃん、キープしとけよずーっとって話かな。


それとも少額といっても数千円じゃ面白味がないから、やっぱり頃合いを見て買い進めて、せめて2万円くらいは買っといて、そこから静観がいいのか。


とてもスケールちいさい話だなw


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独裁的な髪型 [ニュース雑感]

別に私が今さらいうことでもないんだけど、キムジョンウンとトランプ大統領って似た者同士だよね。
なんといっても、やっぱり変な髪型つながり。

髪型なんざ、と思うかもしれないけど、なんだこれは!?というファーストインパクトがあり過ぎる個性的な髪型を維持し続けるって、非常に人として特異だと思うわ。

あるいは特異なポジションにいるというか。

そして衰えを知らないインパクト。
最初に見てもインパクト。
何回見てもやっぱりインパクト。

でも日本人の感覚からすると、、じゃなくて
自国民もトランプの髪型は何回でもネタにしたおり、この間もエアフォースワンかなんかのタラップで強風で髪の毛が完全に煽られてるトランプ氏がそのネタだけでニュースになってた。

なんかさあ、少年漫画みたいだよね。
キワモノキャラ対キワモノキャラとか。

子ども心にはゴルバチョフ氏のあざとか、中曽根さんのバーコードとか、村山さんの眉毛とかやっぱり特徴的な外観というのは記号として焼き付いてはいるけどさ、やっぱり全然違うよね。

ただ単に特徴的というのと、なんじゃこれは?という不穏なキワモノ感みたいのって。



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成宮寛貴 東南アジア入りですって? [ニュース雑感]

成宮寛貴のフライデーによる薬物利用疑惑のすっぱ抜き。

それに続く電撃引退表明。

そして東南アジア入りですと!?

 

怪しすぎじゃない?

 

きっと日本でもさぞかしザワザワしてるんだろうけど、異国にいる私も勝手に数すくないニュースだけ読んでザワザワしてます。

 

だいたい引退表明文にも私は違和感を感じたわ。

成宮寛貴のゲイ説なんて前々からあったもの。

ゲイかどうかは確定されてはいなくても、生活のためにか、昔2丁目で働いていたのは確かとされているくらいだった。

だから、フライデーに「体をすり寄せてきた」と書かれたくらい、「根も葉もない」って、しれっとしてればいい話じゃん。

なのに何故自ら「絶対に触れられたくないセクシャリティの部分」 とかいうのか。

つまりカミングアウトだよね、その言い方。

そのカミングアウトの仕方に違和感があったし、さらに急いで引退して東南アジアへ? 

高飛び?と思ってしまうよね。

 

高飛びするってことはクロなの?

って思うよね。

 

何にせよ、もっと決定的にまずい情報もおさえられてると悟ったから、全力で逃げたのかな?という感じよね。

 

で、全力で逃げる理由として、セクシャリティを暴露して傷つけられたことをあげてるけど、、トカゲがシッポ切って逃げた感じかな?と思ってしまう。

 

とりあえず大慌てで逃げる感じがのりピーを彷彿とさせるわ。

 

成宮寛貴がゲイで今更がっかりする人なんかいるの?

まあいるんだろうね。

でも私の中の成宮寛貴像はずっと前から当たり前にゲイかバイかでしょうね~って感じだったので、その点については無風ですよ。

だって今はもうある程度歳もいって、実力派俳優みたいな位置付けになってきてるのかもしれないけど、そもそもはやたら妙な色気がある美少年ってところで売れた人だと思うんだよね。

 で、あの色気の感じからして、ゲイでしたってなったからって商品価値が落ちる感じはないと思うんだけどねー。

それこそ美輪明宏の若い時の写真見て、ゲイって言われても、さもありなんってだけじゃない。

 

母子家庭の上に、14歳で母親を亡くし、その後自分が保護者となって弟を育ててきたという、苦労人の成宮寛貴。

 

そのために自分の美貌を利用して2丁目で働いていたというストーリーなら、むしろ美談にもなる。

その過程でゲイに目覚めたとか説明したら、一定数は嘘だろと思ったとしても、それで納得してくれる層も多かっかもしれないのに。

 

なんて私は考えてしまうんだけど、甘いのかな?

何にせよ、セクシャリティに関しては事務所が知らなかったとは思えないし、それだけならこんな感傷的な対応せずに、もっとうまくなんとか対処できたんじゃないかと感じる。

だからやっぱりお薬の方に何かあるんじゃないかと、、。 

まあでも早晩、わかってきそうですよね。

 

 

 


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高畑裕太が強姦致傷容疑で逮捕された問題とフランスのブルキニ問題。 [ニュース雑感]

高畑裕太が強姦致傷容疑で逮捕された問題とフランスのブルキニ問題。

この二つの報道が、最近でもっとも衝撃的だった。

まずフランスのとあるビーチにおけるブルキニ着用禁止問題。

この狂ってる決断を擁護する意見があることに心底戦慄をおぼえる。

ブルキニのしたに爆弾着用してるかもしれない、とか。

郷に入っては郷に従えとか。 

フランスの現場の感覚を知ってると、この決断がそんなに常軌を逸したものではないと思える、とか。

でもそれって、現場の空気に流されて狂った決断しちゃってるだけだよ。

テロにピリピリしてるだろうけど、だからってトンチンカンなルールが通ってしまうってはなはだ恐ろしい。

フランスでは公共の場で宗教色を出してはいけないという意見に対しても、じゃあシスターがビーチで遊んでたら衣服を剥ぎとるのか?っていうので抗議をしている人がいるけどまさに。

安全や衛生の問題とか、風紀的な問題とか、理由が理にかなったものであれば、本来自由であるはずの服装の自由が犠牲にされてもわかるけど、 長袖と帽子禁止、みたいなもんでしょ?意味不明。

普通に日焼け対策として、長袖ラッシュガードにスパッツ、帽子で海入ってる私からしたら、紫外線カットしながらビーチでくつろぐのだって普通のことだし。

好きな服を着させてやる程度の寛容さもないわけ?

これ恐ろしいわ、ほんと。

テロを憎んで、イスラム教を憎むなって話で。

この規定は、イスラム教自体の敵視に他ならない。

女性はビーチではビキニを着なければいけない、とかいうのに近しい規定でしょ?

女性は肌を露出してはいけない、というのと同様に、どちらも性差別だと思う。

それが自由、平等、博愛の国である、基本的人権に対して進んでいると思っていたフランスで決まっちゃうんだから、本当に愕然とするわ。

さらに高畑裕太問題。

これ、そう感じている人も多いようですが、私も初犯じゃないと思う。

それに私ももう若くないからわかるけど、40近くなったら、訴え出ることなんか、若い時よりもっと出来ないと思う。

というわけで、今回は訴えがあったけど、今まで泣き寝入りしてきた人がいっぱいいたんじゃないだろうか。

だから調子に乗ったんじゃないか、と。

感じます。

実際、昔の近所の人がインタビューに答えてて、「この事件をきいてびっくりはしなかった。以前引越しの際にお母さんが「息子はおんな好きなんで・・」と言っていたので。」と答えてた。

これってつまり、息子が女性問題でトラブルを起こしてそこに住めなくなって引っ越したってことだよね?おそらく。

で、引越しをせざるをえないような女性問題って考えたら、性犯罪だよね、おそらく。

痴漢か覗きかレイプかわからないけど、まあそういう類が想像される。

妊娠させてしまった・・とかもまあ考えられなくはないけど、引っ越すというのはちょっと違うと思う。

たとえ堕ろさざるを得なかったとしても、真面目にお付き合いをしていたのなら逃げるのもおかしいし。 

 

そして高畑敦子に息子の性癖についての質問があったことに対して非難されているけど、私は別にそこまでそこが非難されるところとは思わない。

もちろんお母さんはこんな質問をされて情けない気持ちになるだろうし、かわいそうだとは思うけど、息子がしでかしたことの重大さを前にしたら些細なことだと思う。

しかも下ネタバリバリ、自身も若い男へのセクハラすれすれの高畑敦子だよ? 

もちろん息子の性癖が異常だと気付いていたところで、そんなことインタビューでは答えられないよねとは思う。

どうしてそれに気付いたのか?なんで今まで放っておいた?と責められるに違いないし、息子の不利にもなる。

でも性欲が強かろうが、ちょっと異常な性癖をもっていようが、それは犯罪ではない。

そのことと、実際に犯罪を犯すことは別。

暴力によって女性を踏みにじることを平気でする、その人間性に問題がある。

もちろんこんなに売れてる時なのに、苦労してやっと売れたのに、おかあさんは女手ひとつで苦労して育てただろうに、なぜ?バカなのか?という問いも自然発生するのはわかる。

けど、お母さんをはじめいろいろな人に迷惑をかけてごめんなさい、、ってそういう話じゃないでしょう?

大麻で捕まったとかなら、その論調でいいと思う。

でも、今回はレイプだよ?

まわりの人に迷惑をかけたりキャリアを台無しにするからダメなんじゃなくて、暴行が被害者の体や心を傷つけるからダメなんだよ。

というわけで、とても衝撃をうけた二つの事件でした。


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メラニア・トランプの演説盗用疑惑に思う。 [ニュース雑感]

メラニア・トランプの演説が、以前のミシェル・オバマの演説の盗用じゃないかということがニュースになっているが、そこで初めてドナルド・トランプの妻であるメラニア・トランプ氏を見て、うわ〜と思った。

ドナルド・トランプが嫌い。

前から嫌いだったけど、最近BBCニュースをよく付けっぱなしにしているので、動画でドナルド・トランプ氏を見る機会が急増し、嫌悪感も急増中。

前から、何この髪型・・とか、ふざけたことぬかしやがって・・・とは思ってたけど、喋り方から表情の作り方、身振り手振り、服の着こなし、すべてに嫌悪感。

それに加えて、 この妻ね。

いかにもドナルド・トランプの妻という分かりやすさ。

私は別にアメリカ人に詳しいわけじゃないけど、いかにもステレオタイプと思ってしまうくらいにわかりやすいね。

いかにも差別主義者で女性軽視の権力者が金と権力を盾に得た女性という感じ。

女性のほうも、美貌とセックスアピールを手にのしあがり、成り上がるために権力者の妻の座に収まることを成功と思ってそうな匂いがするし、お似合いかもね。

実際モデルだったとはいえ東欧の平均月収13万円くらいの豊かとはいえない国からきて、富豪のトランプ氏と結婚してアメリカ国籍も得たわけだから、かなりの玉の輿よね。

アメリカ大統領の妻になれるかもしれないんだし。

でも、アメリカ人の品性を疑うよ、ほんとうに。

素敵オバマ夫妻の後だけに。

もちろんドナルド・トランプ氏が嫌いな人もいっぱいいるんだろうけど、それでもある一定層が支持してるからこそ、候補としてノミネートされるわけでしょ。

オバマ夫妻が、私の好きなアメリカを代表しているとしたら、トランプ氏は私の嫌いなアメリカを代表している。

 


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フランス、ニースでのトラック突っ込みテロに思う。 [ニュース雑感]

朝起きて、ワールドBBCニュースをテレビでつけたら、なにやら物々しい。

時々、何十年前の今日はこんな事件がありました〜みたいなコーナーもやっているので、現在のことなのかまず確認。

フランスでまたもやテロ。

今度はニースで。

なんというか、「忘れるなよ。お前らはまだまだ全然安全じゃないぜ。」というような意図を感じる。

「連続」とは言い難い、ちょっと忘れてきた頃。

とはいえ、間髪おかずともいえるこの間隔に、戦慄をおぼえる。

戦慄といったらもちろん、911の飛行機突っ込み以上の戦慄はなかったし、首切り処刑動画だってもちろんなのだが、、世界に与えたビジュアル的なインパクト、というのとは別のやり方。

この妙な間隔があおるフランス市民生活への恐怖感といったらないと思う。

いつどこに来るかわからない感は半端じゃないだろう。

しかし、テレビというのはやはり偉大である。

百聞は一見にしかずというが、ネットニュースで字面だけ追っているのでは伝わってこないものがある。

紙の新聞の場合は、字のデカさで、ニュースのデカさを表現するというわかりやすさがあるが、ネットニュースの場合、フォントも変わらないし。

ただ内容でそれぞれが事の重大さを理解するにとどまる。ある意味。

そして百聞は一見にしかず、というのの「一見」は、視覚のほうが聴覚より優位だと言ってるわけではなくて、(まあそういう意味も含まれるだろうけど)、現場を体感する、ということなのだなと改めて思う。

つまり今回のニュースはビジュアルインパクトはそんなにない。

もはや人々が走って逃げる姿なんて、ワールドニュースを見ていれば、しょっちゅう目の当たりにする。

私が感じたのは、報道する人たちの緊迫感にあふれた表情と口調である。

そして繰り返しずっとそのニュースが流れていること。

先日久しぶりに日本のテレビをつけたら、選挙の日だったこともあり、どこのチャンネルも永遠と選挙速報や選挙特番だった。

日本にいて、テレビをつける習慣を持っている、多くの人にとっての世界と、私のように異国にいて日本のテレビを見る習慣を失っている人にとっての世界はかくも違うものかと、その乖離が蓄積によってどんどん激しくなっていっているだろうことに、なんだか変な気がした。

テレビで繰り返し報道されることは、それをよく見ている人たちによってはもはや常識なのだが、そうじゃない人にとってはもちろん違う。

情報を遮断して何も知らずに生きて行くことは容易にできてしまう。

よく、昨今の情報過多時代をもって、情報の断捨離を奨める記事を読んだりするけど、本当にそうだろうか?

情報に追われて、人間らしい生活を見失うのはよくないというのはわかるけど、そんなのは仕事の合間、1時間に10分はPCから離れて席を立ちましょう、というのと同じ。

やはり情報は本当に大事で、それによって私たちはより賢くなれるというのは基本だ。

知識より知恵や経験、とかいうけど、知恵も知識に基づいたものだし、経験も知識があってこそ正しく解釈されたりする。

というわけで、現在かなりのシンプルライフを送る私だけど、シンプルなだけじゃダメだ、社会にもっとコミットしていきたい、そしてコミットしていくには、知ることによって正しい関与を選びとることが第一なのだと改めて思いました。

まあ結局全部の情報を処理しきることはできないので、情報の取捨選択が大事になってくるのだろうけど、とはいえ、自分に都合のよい、耳に優しい情報だけを取り入れるのではないバランス間隔がのぞまれるなー。

 

 


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大槻ケンヂが劣化!! [ニュース雑感]

久しぶりに大槻ケンヂのことを思い出した。

一時期は結構好きだったのにな。

でもとてもいいことです。

というのも、大槻ケンヂのことを思い出すというのはある意味「魔が差した」に近いことであって、精神的にかなり参った時だからこそ思い出すというもの。

ここ数年はそこまで落ち込んでなかったということでしょう。

で、なぜ大槻ケンヂのことを思い出したかというと、声帯ポリープの手術をし、まだ声が出ないので、前代未聞の無言イベントを開いたというニュースを見かけたからリンクを開いたまでなのですが、写真を見て愕然。

http://www.nikkansports.com/entertainment/photonews/photonews_nsInc_1637506-0.html 

私は、ある種の人間はある時を境に急激におばさん化したり、おじさん化したりする、そしてそれが35歳の人もいれば45歳の人もいる・・いつ急に曲がり角を曲がるのか、それは誰にもわからない・・的なことを常々思っていて、そんな中でも大槻ケンヂはけっこう歳なのに、まだ曲がり角を迎えてなくてすごいなーと思っていたんだけど、気づいたら「あっ!!!」ということになっていた。

まあ痩せたり筋肉つけたりしたらまた持ち直す余地はあるのかもしれませんが。。

急激に老け込んだ原因が病気だとしたらまあ仕方がないことなんだろうけどね。。。


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三鷹女子高生殺人事件の裁判 [ニュース雑感]

特異な恋愛観の果ての凶行(きょうも傍聴席にいます):朝日新聞デジタル http://www.asahi.com/articles/ASJ416D8MJ41UTIL05J.html

リベンジポルノが一躍有名となった三鷹女子高生殺人事件の池永トーマス被告。

この事件は、前にも私は気になったが、今回もふと気になった。

被告が謝罪したいと思ったのは、女子生徒が事件直前に親友に渡していた手紙の内容を知ったからだという。女子生徒は被告について憤りながらも、「つきあっているときは楽しくいい人でもあった。すてきな思い出ばかり残っている」とも告げていた。被告は「(それを知って)自分を正当化する気持ちが溶けていった」とつづった。

 遺族は手紙を受け取らなかった。被害者の母親は法廷でこう語った。「信用できません。何ページか反省文を書けば減刑されるような軽い刑ではありません。本当に反省し、謝罪するならば、文句なく判決を受け入れるべきです」 

親が謝罪を受け入れない気持ちもわかるけど、被告が謝罪の気持ちを持ったきっかけに興味を持った。

もしかしたら本当なのではないかと思う。

というのも、硬くなった人間の心に届くのは、結局、怒りや恨みではなく、愛なのではないかと。

被告は愛が不足しながら育ったのだろう。

そしてネット上で経歴を偽るほどに劣等感にまみれていた。

二次元の世界に生きていると言われていたオタクだった被告は、女性に愛される自信もなかったのではないか。 

そんな彼が獲得できた身分不相応に素敵な彼女。自分の人生で獲得できた最高のもの。自分のすべて。

でも、それは正体を偽ったからこそ手に入れたもので、本当の自分を知ったら軽蔑されて捨てられてしまうだろう。。

好きだとか愛だとかよりも、彼女と付き合えたということが、もはや自分のアイデンティティを証明するものだったのだろう。

彼女から愛されることなんて期待してもいなかったのかもしれない。

だからこそ、彼女から愛されることよりも、彼女を奪われないことを選んだ。

愛し愛されることを喜んで今を生きるほうが、近い将来失うことを憂えて凶行に走るよりもずっと幸せでまともであるのに、それをそう捉えるだけのまともさを持てなかったのは、被告の自信のなさ、そして愛を知らずに育ったゆえなのだろうか。

だから初めて、彼女が「つきあってる時は、楽しくていい人で、素敵な思い出ばかり残っている」と思っていたことを知って、そこにはまっとうな幸せが確かに存在していたのに、それを身勝手な思いに駆られて自分で奪ったことの意味を初めて少しはわかったのではないだろうかと。

もしくは、劣等感にまみれておかしくなっていた被告にとって、自分の存在を肯定してくれる言葉は、少し正気に返らせる効果があったのではないかと。

お前なんかダメだ、生きてたってなんの意味もない、はやく死ねばいいのに、ろくでなし・・

そういう言葉を投げつけられたところで、いや投げつけられなくても本人がそれくらい自分のことを劣等感を持って感じている時には、きっとそこから出てくる行動は、秋葉原の通り魔事件やサカキバラ事件のような方向性、つまり「自分の存在を世間に見せつけてやる」という行動で、、とはいえ、オリンピックで金メダルをとったり、有名大学に合格したりといった肯定的な方向性で一気にその欲望を現実化することは極めて難しいから、結局、「あっといわせる犯罪」という方向性になってしまうのだろう。。

被告のとったリベンジポルノという行動も、世間にただの一ファンによるストーカー殺人と思われるのではなくて、自分はこんな可愛い子と本当にちゃんとつきあっていたんだ、ということを見せつけたかったと言っている。

というわけで、被害者は完全に、被告の自尊心問題の犠牲になったわけで、本当に可哀想だ。

変な男に関わってしまって、不運だった。

でも、この手紙は、それでも少し救われる。

すてきな思い出ばかり残っている。。。

それを、写真を楯に脅迫してくる卑劣でやばい元彼氏に対しても言える人はどれだけいるだろうか。

いい人だと思ってたのに、または、好きだったのに、、くらいは言えても。。。

というわけで、身分を偽ったSNSでの出会い、遠距離恋愛、と、本当にちゃんとつきあってたの?と思う節はあったけど、彼女にとってそれはすてきな恋愛だったのだろう、間違いなく。

 


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雑誌クーリエが完全電子化しましたね。 [ニュース雑感]

私の愛読誌であるクーリエが、いつの間にか完全電子化宣言。


COURRiER Japon(クーリエジャポン) 2016年 04 月号

COURRiER Japon(クーリエジャポン) 2016年 04 月号

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/02/25
  • メディア: 雑誌

今月号を最後に、紙媒体は廃刊となり、2016年3月度中に関しては、無料で電子化マガジンを読み放題ということだったので、もちろん申し込みました、私。

なお紙媒体は800円だったのに、電子化されて月額980円と値上がりして、ちょっと不満の声も聞こえているようですが、海外在住の私からしてみたら、電子化してもらえてむしろラッキーです。

日本語書籍を買える場所は限られているので、わざわざそこに出向かないと買えないし、輸入品につき少し割高だったので、自分的には値段はたいして変わらない上に、いつでもどこでも読めて嵩張らず、メリットのほうが大きい。 

ただウェブ媒体になると、いつでも読めるという安心感から読まないということは考えられるかな。

あと、ほかの無料のニュース媒体との差別化を見出せるのか?は気になるところ。

まあこれは試してみましょう。 

詳しくはこちらから

https://courrier.jp/blog/43293/ 


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