SSブログ
広告まわり ブログトップ
- | 次の10件

糸井重里のいうもてるひとのやり方 [広告まわり]

糸井さんは多分もてると思う。

なんとなく。

さてそんな人のいう、もてるひとのやり方だよね、って言葉、脳裏に残った。

ほぼ日のばななさんと飯島真理さん?の料理を食べる対談ででてきた一言で。

あともう少し食べたいという控えめな盛りかたを指して言ってたのだが。

あとは、最後にすごく家庭的な誰にでもわかる美味しい味のできたてスープを振る舞うのが、料理の鉄人?の勝利の秘訣とも言っていた。

あと料理の撮影現場が、ヌードの撮影現場に似てるとのばななさんの発言もあり。

なんつうか、にくいねえ~っていうの、自分もやってみたくなったりならなかったり。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

ユニクロックのことを久々に思い出す [広告まわり]

現代、広告の話題になれば、ユニクロの話にならないことはないぐらい、日本の広告をひっぱっている

ユニクロの広告。

ユニクロックの衝撃は今も忘れがたい。

珍しいきのこ舞踏団のダンスをもってきたヤバさと、それをこういう種類のモデルさんたちに躍らせるヤバさ。

そこにユニクロが自らのイメージを重ねてきたことの上手さへの感動。

有名人にユニクロの服を着せまくるのが力技だとしたら、こちらはずっと新しくかっこよい価値観の提示だった。

そんなわけで、今日、久々にユニクロックを見に行ったら、ユニクロ カレンダーなるものも出来ていた(ブログパーツとしてはりつけたもの)。

これには、ユニクロックほどの衝撃はなかったけど、じわじわくる違う感動があった。

ここまで来てるんだなア・・・世の中は、といったような感動だろうか。

知的に面白く、美的にも素敵で、スケール感もばっちりで、万人にとって興味ふかく、

嫌味もないが、ウィットにも富んでいて、もちろんめっちゃ先進的で、力の誇示でもあり・・・

これこそ、まさに国民的広告。。そしてセカイに通用する広告だと思った。

そしてなんか、とても好きである。人間の日々の営み、人間存在への愛情がわくような、これこそ

優美さと慈愛に満ちた健康的でチャーミングな広告だと思う。

ちなみにユニクロの製品自体に関してはそんなに評価していないが(昔、キャミを買ったらどこまでものびていった。。。)

たまにドキッとするようないい商品が出る。

「日常はスポーツだ」の頃に出てたパンツとか、かなりカワイイのがあった(カワイイのはすぐに売り切れてしまい

迷っている間になくなってしまい買えなかったんだけど)。

しかも、「日常はスポーツだ」っていうキャッチが「でしょう!?」ってかんじで、私が常々思っていて

もっと世の中に定着させてほしい概念だったのである。

だってスポーツウェアは超イケているリアルクローズだ。

セクシーでかわいくてカッコいい。動きやすくてどこにでも座れて、気持ちを子供の頃みたいに自由にさせてくれる。

洗濯だって気にせずがんがんできるから、清潔だし。

私はクールなスポーツウェアが大好きなのである。

私は出来るならジャージ着て会社にいけるような世の中になってほしいくらいなのである。

あ、話ずれたけど、つまり・・・ユニクロの服のファンではないけど、ユニクロの広告のファンです、もちろん私も!!


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる [広告まわり]

みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ

みんなに好かれようとして、みんなに嫌われる。勝つ広告のぜんぶ

  • 作者: 仲畑 貴志
  • 出版社/メーカー: 宣伝会議
  • 発売日: 2008/12/16
  • メディア: 単行本

 

良書だね。

私もなんだかんだと何冊かは広告本を読んできたのか、そろそろそんなに新鮮なことばかりではない。

それでもハッとさせられる言葉があった。

「 だって好きなんだモン 」

たしかに、「好き」には勝てない。最後には「好き」が勝つ。

なんかいろいろ足りなくても自社の商品を「好き」と思わせたら勝ちなのだと。膝を打った。

あとは、新人コピーライターへたまに課すという「朝までにコピー500本」というやつ。

こんなの帰り際に先輩につかまって宿題出されたら、わお、だなあ。

でも夜も明けてきた頃、ひねり出している最後の100本を、著者は評価するという。

優美な考え、慈愛に満ちた考え、健康な考えなど、魅力的な考えに基づいたチャーミングな

コピーはほめまくり、邪悪、凶暴、残忍、ズル方向のものを罵倒抑圧するんだとか。

こころからうなづき賛同するコピー、「よく考え付いたね」と感心するようなコピーこそが、いいコピーという。

なんかこの文章を読んで、この著者は、いい人なんだな、と思った。

抜け目ないけど、最終的なところでは、人を肯定している人なのだ、と。

なんだか私は、馬鹿みたいかもしれないけど、「優美」「慈愛」「健康」を魅力的でチャーミングとし、

「邪悪」「凶暴」「残忍」「ズル」を駄目とする価値観に癒された。

「優美」「慈愛」「健康」なコピーこそが、受け入れられているセカイ。そんなに悪くないのだと思う。

また広告屋として認められるには、コピーだけでなく自己アピール、プレゼンすべてに広告的な

アイディアが必要とされるのだ、と思った。

一流の広告屋とホストは近いものがあるかもしれない。異性を落とすためなら徹底してなんでもやる、

それくらいの「徹底リサーチ」&「サービス精神」でコピーに取り組める人は結果が出せる。

そしてそのために必要なのは、相手の気持ちの機微にどこまで気づけるか、どこまで相手のことを

思いやれるか、 だったりするのだろう。

優美・慈愛・健康・・・ 優美・慈愛・健康・・・ 私もそんなコピーが好きだ。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

わたしの、しらない、わたし [広告まわり]

うまいコピーだなあと、感動する。

やっぱりこういう旨さって、才能なんではないか。

そして私にはこの手の才能はさっばりない気がする。

話してても言葉が出てこないし、ブログ書いても長文派だし。

(言いたいことがいっぱい出てきちゃうんだよね~。) 

でも、なるべく物事は簡潔に伝えたいと思ってはいます。

キャッチコピーでもその点は重要 

言いたいことはひとつに絞り込まれていること」は必須ポイントなのです。

さて、理論はともかく、感覚としてかっけーなー、すげーなーと、私ががつんときたコピーは以下。

その先の日本へ

恋は遠い日の花火ではない

絶対かわいくなってやる

きれいなお姉さんは好きですか

とくに下二つは、ターゲットの年代・性別だったせいか、一生忘れないくらい刻み付けられているんじゃないか。

言葉って力を持つ、やっぱりそう思う。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

席で待っていたら真実が歩いてきてくれるのか [広告まわり]

という毎日新聞の広告を目にする度に、確かにねー、と思う。

待っていたら何もおこらないことを知り。

しかしある時、待たなくてはいけない時があることを知るのだ。

待ち、というと消極的なようだが、この世には積極的待ちがある。

しかし本人が積極的待ちのつもりでいる間にただ時間だけが指の間からすり抜けていくこともあるだろう。
待ち、とはある種のカケであり、その間に違う畑を耕すことは絶対に必要なのである。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

好きだから、あげる [広告まわり]

最近やっと、広告に興味が出てきた。

佐藤可士和が昔から現代美術が好きだったと言ってたけど、
わかる気がする。

私はファインアートが好きで、現代美術や広告があまり好きじゃなかった。
ようするに、人の顔色伺いみたいなことがキライだったのだ、私。
だから当然、状況や時代の顔色を伺ってナンボのものがキライだった。
誰にも理解されずに自分がやりたいものを作って死んでから理解されるような
タイプの芸術家が好きだったわけだ。

でも最近、それが変わった。
これは大きな一歩な気がする。

つまり。

もう15年も前に気づいた私の超重要テーマ「コミュニケーション」。

自分にはコミュニケーション能力が欠如しているが、
人間は根源的には最もコミュニケーションを希求しているのだ、と。
コミュニケーションをないがしろにし続けて、孤独になった結果、
痛いほど思い知ったのであった。

それ以降、私のコンプレックスであり、テーマはそれであったにも関わらず、
それがなんで上手くいかないのか気づいていなかった。

私は「私、私」野郎だったのだ。

そりゃあ、御身は皆大事だから、それは別に否定しない。
でも、周りの状況を無視してのコミュニケーションは成り立たないのだ。
御身を理解して欲しくば、周りの状況をよく見聞きし理解することが第一だ。
そんなことも解っていなかったから、理解されない→ますます
御身について声高に叫ぶ→ますます理解されない、というふうに空回っていたのだろう。

仕事だから、と。
苦手分野だけど、必要だからと。
苦い薬を飲むような気持ちで、少しずつ勉強し始めた分野だったけど。

気づいたら抵抗を感じなくなった。
それどころか、面白くて、今時間を惜しんで勉強している。

今までの私は、空気読むとか時代に左右されるとかを、屈辱に感じてた。
だけど、それこそが私の命題であるコミュニケーションに絶対的に必要であることに
気づいたら、もう抵抗はなくなったのだ。

変われるかもしれませんね。

・・・ちなみに表題はマルイのお歳暮かなんかの広告。強いよね・・・。
サントリーのギフトの「あなたに会えたお礼です」も素敵だなと思った。

ちなみにこの本。
もしかして、これ、うちの親戚じゃね?という人も出てきた。
ママンに確認しないと。

それは別にして。
非常に実践的にためになる、よい本だと思った。
詭弁みたいなことは全然書いてなくて、充実度◎。


ひとつ上のアイディア。

ひとつ上のアイディア。

  • 作者: 眞木 準
  • 出版社/メーカー: インプレス
  • 発売日: 2005/11/02
  • メディア: 単行本


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感
- | 次の10件 広告まわり ブログトップ
Free xml sitemap generator