ユニクロックのことを久々に思い出す [広告まわり]
現代、広告の話題になれば、ユニクロの話にならないことはないぐらい、日本の広告をひっぱっている
ユニクロの広告。
ユニクロックの衝撃は今も忘れがたい。
珍しいきのこ舞踏団のダンスをもってきたヤバさと、それをこういう種類のモデルさんたちに躍らせるヤバさ。
そこにユニクロが自らのイメージを重ねてきたことの上手さへの感動。
有名人にユニクロの服を着せまくるのが力技だとしたら、こちらはずっと新しくかっこよい価値観の提示だった。
そんなわけで、今日、久々にユニクロックを見に行ったら、ユニクロ カレンダーなるものも出来ていた(ブログパーツとしてはりつけたもの)。
これには、ユニクロックほどの衝撃はなかったけど、じわじわくる違う感動があった。
ここまで来てるんだなア・・・世の中は、といったような感動だろうか。
知的に面白く、美的にも素敵で、スケール感もばっちりで、万人にとって興味ふかく、
嫌味もないが、ウィットにも富んでいて、もちろんめっちゃ先進的で、力の誇示でもあり・・・
これこそ、まさに国民的広告。。そしてセカイに通用する広告だと思った。
そしてなんか、とても好きである。人間の日々の営み、人間存在への愛情がわくような、これこそ
優美さと慈愛に満ちた健康的でチャーミングな広告だと思う。
ちなみにユニクロの製品自体に関してはそんなに評価していないが(昔、キャミを買ったらどこまでものびていった。。。)
たまにドキッとするようないい商品が出る。
「日常はスポーツだ」の頃に出てたパンツとか、かなりカワイイのがあった(カワイイのはすぐに売り切れてしまい
迷っている間になくなってしまい買えなかったんだけど)。
しかも、「日常はスポーツだ」っていうキャッチが「でしょう!?」ってかんじで、私が常々思っていて
もっと世の中に定着させてほしい概念だったのである。
だってスポーツウェアは超イケているリアルクローズだ。
セクシーでかわいくてカッコいい。動きやすくてどこにでも座れて、気持ちを子供の頃みたいに自由にさせてくれる。
洗濯だって気にせずがんがんできるから、清潔だし。
私はクールなスポーツウェアが大好きなのである。
私は出来るならジャージ着て会社にいけるような世の中になってほしいくらいなのである。
あ、話ずれたけど、つまり・・・ユニクロの服のファンではないけど、ユニクロの広告のファンです、もちろん私も!!
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