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ホリエモン信者ってわけじゃないけど、やっぱりホリエモンについていく。 [読書メモ]


仕事も人生も娯楽でいい (宝島社新書)

仕事も人生も娯楽でいい (宝島社新書)

  • 作者: 堀江 貴文
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2018/05/24
  • メディア: 新書

ホリエモンのいうことを全部信じてるわけじゃない。

でも、ホリエモンの言葉は私の行動指針として馴染むし、正しいし、気持ちを引っ張り上げてくれる。

アッパー系にはたらく。アドレナリンだかドーパミンだかが分泌されて、そうだ動かないと、また立ち上がらないと、という気力をくれる。

これは、無気力に陥りがちな私にはとても重要で、定期的に彼の言葉に触れていたほうがよいと改めて今回思った。

どんな彼の著書も、基本的に言ってることは同じかもしれないけど、とりあえず触れると元気になる。

し、毒にはならない。少なくとも私の体質には馴染むので、ホリエモンが言ってることは基本的に私がもともと信じてることに近いので、別にホリエモンを信じたせいで変な風になったってことにはならない。

ただ、自分の指針に自信がなくなったときに、再び力をくれる感じ。


一方、BTSとかはダウナー系にはたらくんだろうな。

オキシトシンだかセロトニンだかを分泌してくれて、なんだか人恋しくて寂しいような時に、気持ちを落ち着かせてはくれるけど、気力がわいて活動的になるっていう方向性にはならず、むしろ動きが止まる気がする。

そういう意味では、若干毒になる。

なんというか、アヘンとかヘロインとかマリファナとか、そういう痛みを消して多幸感をくれる物質の中毒になるのに近い気がする。

実際に自分が人生を前に進めて、勝ち取ったものがくれた多幸感じゃないから。

加減が重要だ。

仕事や勉強で消耗しきって疲れ切った時に、5分見てリフレッシュ、気分転換、さてまた前に進もう!っていうような「チョコレート1カケラ」的な使い方ならいんじゃないとは思うけど、中毒性が高いから、気を付けないとね。


考えたら負け 今すぐ行動できる堀江貴文150の金言 (宝島社新書)

考えたら負け 今すぐ行動できる堀江貴文150の金言 (宝島社新書)

  • 作者: 堀江 貴文
  • 出版社/メーカー: 宝島社
  • 発売日: 2018/11/30
  • メディア: 新書
とにかく動け、トライアンドエラー、行動と提案、お前のない頭で考えてる時間があったら、やってみろ、やってみて失敗してもめげるなって話。
そうだよな、そういえば高城さんも、商品50個買って試して、当たりは2個くらいって言ってたっけ。
割合は忘れたけど。
でもそういうもんだよな、50人と会えば、2人くらいは気が合う友人になれるかもしれないし、すごく有意義な発見をもたらしてくれる人になるかもしれないけど、5人にしか会わなければ、「あっても無駄」と思ってしまうかもしれないし、ただ結局根底にあるのは自分や、世界の可能性を信じる力なのかも。
いやしかし、ホリエモンのいいところは、エモくないところかも。
カリスマ性とか、人間的魅力はあんまり感じない。
だからこそ、危険さがないんですよな。



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