ジェーン・スーの就職面接へのアドバイスが秀逸だった件。 [メディアまわり]
ジェーンスーの生活は踊る、というラジオ番組を聞いていたら、今日面接があるという女子からの相談があり、それへのジェーンスーのアドバイスが最高だった。
有村架純を憑依させろ!
彼女が面接に来て、とらない会社なんてないでしょ?と。
ズームなら画角を注意しろ!
血行を良くしておけ。
能力なんてわからないのだから、なんでも一生懸命やってくれそうな人、という印象は大事。
割り当てられた役をちゃんとやってくれる人。
めんどくさくない、楽しそう、一緒に働きたい人。
一生懸命、けなげ、まとも。
面接官もプロではない。
ただ一緒に働きたい人を求めている。
あとは、対等である。ということ。
意味もなく笑わないし、ニコニコしないこと。
それはへらへらしてると思われ、自信がなく見える。
へらへらせず、自信をもってプレゼンする。
すごく一緒に働きやすそうな人の役を演じるのが得意!
スーさん。
二階のベランダから自分を見るくらいの距離で自分を見ると、自分をうまく操ることができる。
満員電車の隣の人くらいの見る距離で見ると、焦るばかりで毛穴みたいな欠点しか見えてこない。
アシスタントの男は、同じこと言われた―、愛想笑いしてると指摘されて、今は克服したというけど、じゃあどうやって?ということに対して、えー、自然にできるようになった、というだけで、なんのアドバイスにもならない発言。
なんて使えない男!
それにたいして、スーさんのアドバイスは120点!
ここまでのアドバイスができる人はなかなかいないでしょ。
しかも、今日面接という、心構えがとにかく大事、という人に対して、とても適格。
しかもやっぱり、頭がいい。自分についても冷静で客観的になれてるんだなとおもった。
実はくしくも私も面接だったのだ、その日。
それはそれは身に染みる、実践的に役立つ面接直前アドバイス。
私の場合は個人的に、アレンジを加えよう。
有村架純は、若い女子向け。私はふと、高橋尚子あたりを憑依されるのがいいなと思った。
彼女は素晴らしいと常々思っていたから。
謙虚だが、快活で、自信もあふれており、話も明快で分かりやすい。
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