ベストティーチャー(オンライン英会話教室)を試してみた。時間無制限ってホント? [オンライン英会話]
最近時間が出来たのでまた、いろいろと新しいオンライン英会話教室をチェックしてる。
◆Best teacher (ベストティーチャー)
うーん、特色は打ち出せてるよね。
まずオンライン英会話でありつつ、会話だけでないというのが新しい。
ライティングもあるから、自分が言いたいことをまず文章で整理して表現し、
それを正確に訂正してくれた後、今度はきちんと話せるように、キッチリ指導してくれる。
これは、言いたいことがあるのにそれをうまく文章で言い表せなくてフラストレーションが溜まってた頃の私にはとてもいいやり方だったろうなと思った。
私が適当に使ってる「a」とか「the」の使い間違いとか、複数形と単数形の言い間違いとかも訂正してくれる。
ただねえ、レベルにも勿論よるんですが、正直、英語の運用力って意味では、 「a」とか「the」の使い間違いとか、複数形と単数形の言い間違いを気にして、ぽんぽん言葉が出なくなってしまうよりは、まずはそういう細かいところを気にせずガンガン話すってことのほうが、日本人には大事だと思うんですね。
ただ私のレベルだと、ガンガン言葉が出てくるようになってきているからこそ、今こそここで、変な間違った口癖とかは強制するべきだというのはハッとさせられたけどね。
なので、喋り倒す系の英会話で、ただダベってるだけでなんかこれじゃいかん気がする!っていう人は、ここらで、こういう、しっかり身になる系の、お勉強系のレッスンを受けるのもいいと思う。
語彙を増やしたり、正しい言い回しを覚えたりといった英会話力の向上に、お勉強は永遠に欠かせないので、ベストティーチャーはお勉強系オンライン英会話として、それはそれで利用価値がある。
ただ一方、やっぱり英会話って、とにかく数をこなすことで脳の回路が出来ていって、言葉が口をついて出てくる、自然に身についていくという側面を無視は出来ない。
なので、とにかくガンガン聴いてガンガン話すっていう量の側面も維持したいし、会話の練習っていうのは、問われたことをその場で理解して、その場で考えて思いついた言葉を口にする脳の訓練でもあるので、好きなように話せないと意味がない。
その点、ベストティーチャーは、自分でライティングした文章とはいえ、書かれた文章を読み上げるような会話レッスンなので、英語脳の訓練的側面は死んでしまっていると感じた。
なんで、気負わず楽しくガンガン喋り倒そうぜ!という元祖系のオンライン英会話も、それはそれで続けるべきだなと改めて思ったのだが、、、待って!
よく見たらベストティーチャー、「Writingレッスン、Skypeレッスンを1日に何度でも受けることができます。」とある。
これすごくない?1日8時間しゃべりたおして、月額9,800円とかもできちゃうってこと?だったらベストティーチャーで喋り倒すこともできる。
だったら始めてもいいよね。
さて、私の今後の勉強方針として、
①ガンガン喋り倒す系のオンライン英会話(まあベストティーチャーでも可能かも?!)で、とにかく会話力をアップ
②TOEIC対策で、ビジネスでの頻出単語や頻出表現をもっと身につけ、英語ビジネス力をアップ
③英語ニュースを、スクリプトを読みながら聴くことで、ネイティブ英語にも慣れ、かつ世界を知れ、リスニング力を鍛えられ、語彙も増えるミラクル!
④lang8で毎日日記を書くことで、自分が表現したいことを正確に表現できる力をアップ
⑤リアルの英会話スクールのグループレッスンで、自分よりちょっと上の会話力の英語非ネイティブのヨーロピアン達から刺激を受ける!(ちょっとだけ実力が上の人からって、吸収できることがいっぱいあるんですよね。)
という、驚異の全方向的対策を考えている。
まあ、結果、オンライン英会話が一番楽なので、それしかやってない状況によくなっちゃんですけどねえ。
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