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激しく生きる。 [生活雑感]

最近、テレビで見かける満島ひかりが魅力的でハッとする。

この人、こんなに素敵だったっけ?

自分が満島ひかりに魅力を感じすぎてびっくりする。

自分の変化もあるのかもしれないが、彼女の自信と充実も大きいのではないかと思うし、事務所から独立したということらしいので、それによる立ち居振る舞いの変化もあるのかもしれない。

媚びない、腹が決まっている、自由、でも自然体で、傲慢さも卑屈さもない。

カルテッドは好きだったけど、あれは松たか子の魅力が光っていて、満島ひかりは鼻が不自然に高いよなー、みたいな印象でしか見てなかった。

それでも、今CMで、満島ひかりと松田龍平が共演してるのを見て、嬉しく思ったりはしてたけどさ。


そしてなぜか、彼女を見ると、キムソクジンを思い出すんだ。なんでだろう?

共通点としては、芸能人然とした華やかで麗しい見た目を持っていつつ、それに反して、決して芸能界に飲まれまい、魂を売るまいとする自我だろうか。

努力家の仕事人として、きっちり仕事を仕上げてくるが、浮ついてはないというか、ちょっともともと個性的で変な子かもしれない自分を隠してなくて、見失わないでいようとする地に足のつけ方をしているというか。

自分独自の哲学を持っていそうなところというか。


ナムジュンのソクジン評「激しくないようで、激しく生きている人」というのが私はとても印象に残っているからだろうか。

もちろんナムジュンの真意は知らないけど、ただ私は納得するんだな。

というのも、そんなコメントを知る前から、なんてこの人は腹が決まっているんだ、と思ってたからだ。

あそこまでカッコ悪い姿を平気で晒せるのは、自分の本当の姿を晒して需要がなくなるなら、それならそれでもかまわない、という腹の決め方をした結果だろう。


実際、ソクジン自身がFireの「やりたいように生きろ。お前の人生だ。頑張らなくてもいい。負けても大丈夫。」というメッセージで鼓舞され、本来の自分をカメラの前で晒すようになったことで、事務所の方針に従ってキャラを演じていないといけなかった時より、自分の良さも発揮できて、楽しく幸せな人生になってきたという。

そんな風に、事務所の方針にある種逆らってか、または少なくとも話し合って、自分のやりたい方向性に賭けたというのは、激しく生きてると思う。

そして苛烈な韓国芸能界において、自分の心や魂を守る戦いをしてるんだと思うし、ソクジンなりに世間知らずの年下の弟たちを守る戦いもしてきたんだと思うよね。


渡辺直美とかもそうだけど、やっぱりみんな自分のやりたい方向性や才能を信じて、「お前はこの路線、この程度」って勝手に事務所やら世間やらに枠にはめられてるところから、勇気をもって踏み出して「俺はこんなことができます」っていうことを発信したことで、オリジナルな魅力を放つ一線を画す人になれたんだよな。


みんな物腰は柔らかく謙虚だけど、激しく生きてるし、そんな人生は楽しいだろう。

今年の私の目標は、激しく生きる、かな。

どうせ失うものなんかたいして何にもないんだからさ!


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