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探偵はBARにいる。パート1,2 [映画メモ]


探偵はBARにいる 【DVD3枚組】「探偵はここにいる! ボーナスパック」

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  • 出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント
  • 発売日: 2012/02/10
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探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点 ボーナスパック【Blu-ray1枚+DVD2枚組】

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ちょっと軽めの作品を見たくて、面白いかわからんけど、大豆田とわ子で私再注目の色気ボンバー松田龍平が出てるから、悪くないかもしれないと思って見始めてみたら、意外とよかったので、2作連続で見てしまった。


いいじゃねーか、割と。

傷だらけの天使の大ファンの私としては、このB級探偵もの感、いいよいいよ。

しかも、バディものとしてのコンビ感も、久しぶりに好きな感じよ。


北海道が誇る大スターである、大泉洋が、ススキノを根城にしている探偵っていうのもいいし、大泉洋の感じが、やさぐれた探偵にちょうどいい。さらに松田龍平がその相棒なんだが、北大で農業を専攻している学生だか研究員だかで、バイトで雇われているのに、タメ口でふてぶてしいし、やる気があるようなないような、な感じなのだが、空手有段者で、めっちゃ強いっていうのがいい。


しかもめちゃくちゃセリフが棒読みというかクールで、熱くなる大泉洋と対照的なのがいい温度感。

それに、めちゃくちゃぼろい車に乗っていて、肝心な時にエンストして発進しないのだが、怒って車に怒鳴りつけると車がへそを曲げるということで、二人そろって、大ピンチの時に、猫なで声で車に、動いてねーってなだめすかすのがまたいい。


しかもそれ以外のキャストも意外と豪華だし、話もけっこう深イイわけよ。

特にパート2の渡部篤郎の政治家の悲哀とか、すごくよかった。

パート1は、小雪の存在感。あの頃、小雪はラスボス的な存在感はなってたよなあ、と改めて小雪の唯一無二感を思い出した。

ケイゾクの頃。懐かしいな。ケイゾクも大好きだったな。

で、あの映画へんでの小雪を思い出させるほど、この映画でも小雪最強説を確認できた。

小雪は、年とっても輝きが減らないタイプの顔つきをしてると思うし、もっとすごみがでそうだから、ぜひ映画界に復帰してほしいなあ。

でも、パート1、パート2は、ゴリゴリの任侠映画とかの監督さんだからか、結構エログロで、やたら裸体とかお色気シーンがあったり、血まみれ蜂の巣シーンがあったりする。

そういえば、高島政伸の変態演技も面白かった。この人、いつの間にかこういう演技の人になったんだっけね。


いやあ、パート3は監督違うみたいだけど、観るの楽しみだ。



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