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エレン首斬り2回目の意味。 [読書メモ]

またもや進撃の巨人について。

最近、疲れて何も考えたくない時とか、嫌なことを思い出したりしてあまり気分がよくない時など、気分転換に見るのは進撃の巨人考察動画である。


それぐらい安らぎを提供してくれる進撃の巨人なのだが、さてそれを見ていて、ふと思い出したが、エレンの首が飛ぶのは今回が初めてじゃなかったよな、そういえば。

ガビに銃で撃たれて首が飛んだ直後に、完全に事切れる前に、ジークが首をキャッチして復活。



という流れが以前あった。


そうか、ということは、今回、ミカサがエレンの首を跳ねたけど、その直後にキャッチしてキスしている。

だとすれば、今回も完全に事切れる前であるっていうことで、何かが起こるだろう。


さらに考察動画で、実はミカサに触れている時にエレンは過去や未来の記憶を見ている描写があるということで、実はミカサは王家の血が入っているのでは?という説に納得。

ユミルの民の血を入れることが、高貴であるとして、諸外国ではやっていたというはなしが以前あったし、将軍家とフリッツ王家の間で政略結婚的なものが行われていても何も不思議ではない、という。

確かにこの設定は無理やりではない。




ちなみにこれが、エレンがジークにキャッチされて道に行くまでの走馬灯的な記憶の描写なのだが、なんだかんだミカサのコマが一番でかいんだな、と今更ながら気づく。

でも、アルミンよりも、あの異国の少年のコマがでかいとはいかに?

彼が今後、何か重要な役割を果たすのだろうか?


それはそうと、というわけで、ミカサが首を切ったけど、完全に事切れる前にミカサが接触している、ということは、また少なくともエレンが新しく記憶を見るとかの展開はありそうだし、またはまた道にでも行くんだろうか。


というかミカサに王家パワーがなくても、すぐ背後に何でもできるユミルが控えているんだから、ユミルの采配次第でなんでも起こすことはできるわけだけど、生首キャッチも二度目、ということは、そこに何か必然性を持たせたいよなあ。


首が飛ぶのが一度目なら、衝撃的ジエンドとして機能するけど、二度目ともなると、また首を飛ばした必然性がほしいし、一度目が首が飛んでも死ななかったのだから、今回だって、首が飛んだだけで死ぬというのもないだろう。


それに白雪姫への王子様からのキッス的な意味がこのキスにはあるはず。

つまり、誰かが何かしてくれることで呪いがとけて世界が変わる、という意味がある。


ユミルの地獄をエレンが終わらせたなら、エレンの地獄はミカサが終わらせる、的な。

で、エレンの地獄は終わるのだが、エレンの地獄が終わることは、つまりどういうことなのだろう。




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