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坂口恭平躁鬱日記 感想 [読書メモ]


坂口恭平 躁鬱日記 (シリーズ ケアをひらく)

坂口恭平 躁鬱日記 (シリーズ ケアをひらく)

  • 作者: 坂口 恭平
  • 出版社/メーカー: 医学書院
  • 発売日: 2013/12/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
私の中の坂口恭平ブームはそろそろ終わり。
この本も面白かったよ。
特に奥さんのふーさんをすごく愛しているのが、この本からは伝わってきて、この本自体がラブレターみたいだなと思った。
それに坂口恭平は子供のこともすごくよく観察していて、発見して、毎日感動している。
身の回りの人物、つまり自分の奥さんとか子どものちょっとした言動や、散歩先でであった人との出会いに日々感動している彼の生き方。
すごく面白くて、手元に一冊買っておいておきたいくらいだけど、こちらも沼だ。
耽溺してしまって、ずるずるいくと危険な沼。
面白かった!と、インスピレーションだけ得て、距離をおいておいたほうがいい感じがする。
もちろん、自分のやりたいことだけやって生きていけたらそれが一番いい。
やりたくないことはしないで生きていきたい。
だけど、今の私はやっぱり全力で保険をかけにいっている。
バランスだな。
坂口恭一的な生き方を常に忘れず、見失わず、肝に銘じながらも、現実をサバイブ。


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