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脱水症状の後遺症 [健康メモ]

私はけっこう暑さに弱い。

熱中症とまではいってないのだろうが、軽い脱水症状みたいなものにはけっこう良くなってしまう。

簡単なものだ。

海外は日本みたいにどこにでも自動販売機があるわけじゃない。

とはいえ、ど田舎でもなければ諸所で売ってはいる。 

基本的には水のペットボトルを持ち歩いているとはいえ、1リットルも持ち歩いているわけではなくせいぜい500mlなので

飲み尽くしてしまい、かといって色々な都合であと30分だけ我慢すれば水を買える場所に行けるだろうから我慢・・

とかやっているうちに、猛烈に気分が悪くなってしまったり、脳天が沸騰してるというくらい熱くなって水をかぶったくらいじゃおさまらないくらいになってしまう。

一度そうなってしまってからだと、水分を補給したり、涼しいところに避難したりして、急場をしのいでも、その日はもう

調子が戻ってこない。

ふつうの状態だったら、それほど暑くない夕方の屋外なども耐えられず、冷房がキンキンにきいた場所に居続けないと、脳天のほてりが復活してしまう。

そんなわけで、脱水のダメージの大きさは知っているのに、けっこうやってしまう。

ひとつ言えるのは、30度の屋外と40度の屋外はけっこう違うということである。

日本の真夏はせいぜい33度といったところだが、東南アジアは平気で40度を超える。

日本の真夏の感覚で動いてしまうと、あっという間にへばるのである。

日本の真夏であれば、15分歩くくらいはまあできる。

40度のなか15分歩くとまあ、上記のようなことに高い可能性でなるのである。

というわけで、日本でも40度近いときは注意してほしい。

そして私も注意して歩かなくなったのだが、それは普段の話である。

日常の一歩外に出て、自分の生活圏外を出ると、知らずしらず無理をしてしまう。

そんなわけである。

さて、今回はさらに食あたりによる嘔吐下痢から脱水症状になるというパターンにやられた。

トイレでくだした後から、急にがっくり気分が悪くなってしまうアレである。

これも始めてじゃない。 

今回は、トイレで動けなくなり、これはまずいと動き出すも、歩くことはおろか、座っていることすら難しくなり、体がふわふわし始め、だいぶマズい感じになった。

なんとかゾンビのような様相で這うようにして手に入れたスポーツ飲料をちびちび飲み始めて1時間ほど寝込んだら、急場をしのぐことができた。

水じゃダメなのである。スポーツ飲料じゃないと回復しない。

しかし、その後2日間も激しい頭痛と、気分の悪さで、メールチェックすらおぼつかないような状態で、うんうんうなりながら寝込むこととなった。

食あたりの場合、ロキソニンやバファリンなどの消炎鎮痛剤も飲んではいけないそうである。

きっと、菌との戦い、排出も抑制してしまうのだろう。

それでもあまりの苦痛に我慢できず、ロキソニンを2,3回飲んでしまったので、菌が長めに体内に居座ってしまったのかもしれないが、ロキソニンを飲むと、頭痛と腹痛が緩和され、安らかに眠ることができた。

そんなわけで、今日は2日ぶりに起き上がることができた。

でもこの2日間、なぜか左耳がよく聞こえなかったのがまだ治ってない。

便はまだ緑色である。

やっと病院に行ける気力体力は復活したので、病院に行こうかなあ。。

ちなみに食あたりでも菌によっては頭痛を起こすので、脱水症状によるものかはどうかわからないけど、脱水症状も、その後数日間不調が続くことがあるらしい。

この耳の不調は、飛行機に乗ったせいかもしれないが、そのわりには、飛行機を降りた直後ではなく、翌朝からの症状なのである。

まあいっか。

でもともかく、水分補給には注意!! 

老人は暑さや喉の渇きを感じにくくなっていて、室内で熱中症になることが多いときいて、親に熱中症対策飲料を勧めてきたばっかりなのにな。



 


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