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アムステルダムの飾り窓にて。 [美術メモ]

人身売買撲滅キャンペーンらしい。

ハプニングアートとして成立してるんじゃないかと思った。

ていうか、アートもむしろこれくらいメッセージ性あったほうが、いいんじゃないかと思った。

なんでも生産性に結びつけるのもなんだけど。

難解で眠たくなるもので敬遠されるくらいなら、これくらい明快なほうがお互いにいいじゃんねえ、と。

ちなみに私はこの動画を見て涙が出た。

セクシーに媚びをうるだけのはずの存在が、正反対なまでにカッコよく力強く踊りだし、それに盛り上がってたら、ガツンと突き落とされるという。

物語としての起承転結も、しっかりしてるしなあ。あっぱれだと思ったわ。

まあでも、この飾り窓のまわりにたまたま居合わせた人たちは、別に人身売買を先導しているわけでも何でもないわけだから、彼らをすごく居心地悪くさせるのは少しお門違いかもしれないけどねえ。

それに人身売買をストップするのに、正直一般の健全な生活を送る人たちはどうしていいのか見当もつかないものなので、一般の人に訴えていくより、そういう闇の組織に切り込んでいくしかないんじゃないかと思うのだけど、それは出来ない相談ってか?ってことになっちゃうのかなあ、と。

まあただタイの場合は、かなり一般の人が人身売買をしているみたいよね。

つまり田舎の貧しい両親は、平気で子どもを身売りするし、子どもも親孝行のために売られることを厭わない。

今は昔より豊かになって、だいぶ減ったみたいだけど、それでも現在も存在するらしい、子どもの身売り。

まあタイなら、こういうの効くと思う。

タイの一大繁華街とかでコレやってほしいけどねえ。

まあ営業妨害!!っってことで、タイ人に許可はとれなそうだけど。。 


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