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椅子と照明の国 ~ストックホルム~ [オススメスポット]

北欧デザインと言えば、椅子とか照明を思い浮かべるもんだけど、ストックホルムは本当にその通り! 

ストックホルムは、小物はあんまり可愛くないが、椅子と照明が本当に何処へ行ってもカッコいい。 

あとテンピュールね!どこのbedも寝心地がいいと思ったら! 
あと蒲団もすごく軽くて薄いのに暖かいの!!さすがだと思った。 

椅子やベッドが快適なのは、貧乏旅行者にとってとてもありがたい。 
今はユーロラインに乗っているが、予め腰の部分が出ており、背骨のラインに沿った形になっているのが大変ありがたい。 

混んでいないし昼だということもあり、結構のどかだ。 
車窓がどんどん変わっていくのを見ながら旅の計画を練っていると、飛ぶように時間が過ぎていく。 
十時間だなんて、、と思っていたが今は既に六時間経過。意外ととっとと着きそうだ。 

小さい頃の私の夢は、車に乗ってどこか遠いところへ旅に出ることだった。 

とにかく遠くであれば遠くであるほどよかった。 
後部座席には私がひとりで乗っており、傍らにはお菓子のつまったトランクがあって、どれだけ食べてもトランクの扉を閉めて開けると 
またいっぱいになっているのだった。 

そんなに遠くへ逃げたかったのか、とか、 
そんなにお菓子が好きだったのか、とか、 
今はもう大人になって忘れてしまった気持ちもあるけど、 
今こうやってコンファタブルなバスに揺られていたら、ふとその夢に今が限りなく近いことに思い至った。 

そして、人はなぜ旅をするのか考えた。 
彼にはずっと見たかった風景というものがあり、それを見に旅にでるのだろうと思った。 
ずっと見たかった風景とは、好きな音楽、聴きたかった音楽に似て、好みがあるだろう。 

私の見たかった風景はここにはないと感じることもあるだろう。 
だが、逆に見たかった景色に近いと、私たちは景色を見ただけで、癒されたり心が洗われたりするのだ。 

ちなみに今日見てきた写真美術館のルワンダ展が忘れられない。 
レイプで生まれた子どもとその母親たちという写真展だ。 

津波以来、久々に胸が痛くなった。なぜかこの世にはレイプというものがある。 
よく意味がわからない。 

さて、今朝はコパカバーナというカフェでブランチをしたがそれもとても良かった。 
地元の人御用達の根付いたカフェでかつオシャレ。 

特に!レモン水のほか、ラズベリー水とブルーベリー水が飲み放題なのが、物凄く乙女心をくすぐった。 
かわいい&美味しい。初めてレモン水をお水変わりに出された時も感動したけど。 

もしも私がカフェをやるなら是非やりたいサービスだ! 
赤い水の色がまたかわいいんだわ! 

あと昨日のチョコレート屋のチョコレートケーキも絶品だった。

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