いい話を聞いたが、全部忘れた。 [広告まわり]
新ヘパリーゼドリンクの車内広告。
私に刺さった。 久しぶりにいいコピー。
広告そのもののバランスもいい。
キュートな飲んだくれへの愛情も感じさせつつ、深いい話的な啓蒙もしている。
でも説教臭い小うるささは感じさせず、思い出が知らないところで記憶からすりぬけていっているはかなさを感じさせる。
酔っ払いに刺さらないことには売れないから、酔っ払いを責めちゃいけない、酔っ払いに嫌われちゃいけない。
けど、酔って損していること、つまりニーズをつくりあげている。
言われなきゃ気付かないニーズだ。
それをすくいあげて提示して、潜在的なニーズのあるターゲットにちがいない私に、納得されている。
うまい! 座布団五枚!!
ちなみに「あなたの失敗談 100万円で買います」コンテストもやっているらしい。
↓ ぜひ参加しましょう。
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