桜散る 中小企業診断士一次試験不合格の敗因 [中小企業診断士]
ばかみたい。
と思ったけど、そうじゃなくて、バカ。
なのだった。
それが今の自分。
この半年、あらゆることを犠牲にし、自分にしては大枚もはたいて、この程度の結果しか出せないなんて。
そう。
結局、団子は団子のまま、極めて団子らしい成績で、落ちた。
落ち込みはしないけど。
痛みはきっちり感じるべきである。
それを直視しなければ、私は変われないから。
現実を見ろ。
なめるな。
て、ことだと思う。
うぬぼれるな、という。
人より努力してなくても、私はなんとかなるんじゃないかとか、思ってたのよね、そうとしか言えないでしょ、この結果。
いや、やるべきことをきっちりやらなければ落ちることを理解はしてたはず。
自分の実力も能力も鑑みて、常にヤバい状況にあることも頭ではわかっていた。
でもなんかこう、全般的に甘かった。
本当に本当に一年で確実に受かりたければ。
確実なところまで、実力を固められたはずだ。
だがそれをしてなかったじゃないか。
なんで?
その意識の甘さ。
一年でせめて一次試験は絶対決めたかったはずなのに。
そう言いつつ、ギリギリなんとかなるかならないかレベルで当日を迎えたのは何で?
それはまさに。
明日は絶対遅刻できない!と言いつつ、ずるずると結局遅刻してしまう私そのものだった。
何にもしてないわけじゃないけど。
適当努力。
今日はここまでやるとか、何時間やるとかも決めてない。
決めようともしなかった、なんとなく勉強。
ようするに遅刻しないように努力してるつもりが、気にはしてるだけで、実際は目覚ましもかけてない自分と一緒。
人より努力、は絶対してない、確実にしてない、と言い切れるレベル。
つまり、それって努力とは呼べないよね、な。
人と比較して、まあギリギリ文句言われないくらいの、最小限の動きでお茶をにごす姿勢が根付いてる。
もちろん。
改めて、そんなにヌルイ試験じゃないなと思いましたが。
歯が立たないレベルではもちろんなくて。
私が本気の努力を。
絶対合格するレベルまで高める行為を。
そこまでのやる気を発揮するのに失敗して出来なかったというだけ。
付け焼き刃の一夜漬けレベルだったこと、自認している。
知識が頭に落としこまれてなくて、頭の上にフルーツバスケットが乗っているような、いつこぼれてもおかしくない状態で、試験開始した。
目の上を上滑りしていく膨大な情報。
試験前に、確認しなくちゃいけないページが多すぎて、自分でもおかしいと思った。
今まで一夜漬けで、結構いろんな試験を乗りきってきたけど。
所詮それらは、一夜漬けでも頭に入りきる試験範囲だったから、こんなフルーツバスケット状態にはならなかったよね。
全速力で走んなきゃいけない障害物競争を、私は頭にフルーツいっぱいのカゴをのせて、両手で抑えながら進んでる感じ。
運よく、数個のフルーツが転がり落ちたくらいでゴールまで制限時間ギリギリで辿り着ける可能性もあるけど。
ばしゃりとこぼして、おろおろする可能性のほうがむしろ高い。
そんなあたしの記録は。
確実合格1科目。
ボーダーライン3科目。
(合格ライン±2点以内。明日の正式配点を見ないと何とも言えない)。
確実不合格科目3科目。
4科目合格と1科目合格じゃエライ差だけど。
そんな恐ろしい結果を出してしまったのも、すべては私の不徳の致すところ。
悔しいよね。
また来年、難易度がどう変わるかわからない状況で戦わなきゃならない。
そりゃあたしなりには頑張ったんだから、ちょっとは認めてあげなきゃカワイソウ。
そう、もうひとりの私がささやくけど。
私なりに頑張ったってなにそれ?
確かに今年は、経済の出題傾向が変わったりした。
でも受験生全員が落ちるようなわけではない。
情報や運営は優しかったし、中小や法務もわりと優しかった。
企業経営や財務も、普通だろう。
確実レベルに仕上げてた受験生なら、情報と運営のプラス25点で、経済と財務をカバー、、とかやれたレベルと思う。
ごめんな、俺。
自分に謝りたい。
そういう、デビル科目をエンジェル科目で補完するやり方での合格可能性を、ドブに捨てた。
来年はシビアに科目で合格しないとならない。
どの科目がデビルになり、どの科目がエンジェルになるかは毎年変わり予想がつかない。
途方にくれる。
それに。
せっかく中途半端から脱却する夢を見たのに。
ますます中途半端な証明をしちゃったみたいで。
本当ごめん。
だけど、中途半端が証明されたからって別に、ますます中途半端になってしまったわけではないんだよ。
中途半端が増強された気分になるのは解るけど。
それは違う。
私次第だ。
凹んで終わっただけで学ばなければ、痛み損だけど。
痛みを自分の変化に結びつけたいなら今しかない。
まあ次!とか安易に立ち直るんじゃなくて。
この失態を今日からの私につなげなければ生きている意味がない。
緊張を高めてたかめてワッと吐き出してきたわけだから。
もっと泣いたりわめいたりしていいんだよ、それが本当だよ。
なのになんか。
科目合格狙いの子と試験後に一緒だったからか、それが出来なかった消化不良。
本気の努力をしたのかと言われればなめていました。
でも本気でした。
あたしの青春はひとまず苦い味で終わりました。
と思ったけど、そうじゃなくて、バカ。
なのだった。
それが今の自分。
この半年、あらゆることを犠牲にし、自分にしては大枚もはたいて、この程度の結果しか出せないなんて。
そう。
結局、団子は団子のまま、極めて団子らしい成績で、落ちた。
落ち込みはしないけど。
痛みはきっちり感じるべきである。
それを直視しなければ、私は変われないから。
現実を見ろ。
なめるな。
て、ことだと思う。
うぬぼれるな、という。
人より努力してなくても、私はなんとかなるんじゃないかとか、思ってたのよね、そうとしか言えないでしょ、この結果。
いや、やるべきことをきっちりやらなければ落ちることを理解はしてたはず。
自分の実力も能力も鑑みて、常にヤバい状況にあることも頭ではわかっていた。
でもなんかこう、全般的に甘かった。
本当に本当に一年で確実に受かりたければ。
確実なところまで、実力を固められたはずだ。
だがそれをしてなかったじゃないか。
なんで?
その意識の甘さ。
一年でせめて一次試験は絶対決めたかったはずなのに。
そう言いつつ、ギリギリなんとかなるかならないかレベルで当日を迎えたのは何で?
それはまさに。
明日は絶対遅刻できない!と言いつつ、ずるずると結局遅刻してしまう私そのものだった。
何にもしてないわけじゃないけど。
適当努力。
今日はここまでやるとか、何時間やるとかも決めてない。
決めようともしなかった、なんとなく勉強。
ようするに遅刻しないように努力してるつもりが、気にはしてるだけで、実際は目覚ましもかけてない自分と一緒。
人より努力、は絶対してない、確実にしてない、と言い切れるレベル。
つまり、それって努力とは呼べないよね、な。
人と比較して、まあギリギリ文句言われないくらいの、最小限の動きでお茶をにごす姿勢が根付いてる。
もちろん。
改めて、そんなにヌルイ試験じゃないなと思いましたが。
歯が立たないレベルではもちろんなくて。
私が本気の努力を。
絶対合格するレベルまで高める行為を。
そこまでのやる気を発揮するのに失敗して出来なかったというだけ。
付け焼き刃の一夜漬けレベルだったこと、自認している。
知識が頭に落としこまれてなくて、頭の上にフルーツバスケットが乗っているような、いつこぼれてもおかしくない状態で、試験開始した。
目の上を上滑りしていく膨大な情報。
試験前に、確認しなくちゃいけないページが多すぎて、自分でもおかしいと思った。
今まで一夜漬けで、結構いろんな試験を乗りきってきたけど。
所詮それらは、一夜漬けでも頭に入りきる試験範囲だったから、こんなフルーツバスケット状態にはならなかったよね。
全速力で走んなきゃいけない障害物競争を、私は頭にフルーツいっぱいのカゴをのせて、両手で抑えながら進んでる感じ。
運よく、数個のフルーツが転がり落ちたくらいでゴールまで制限時間ギリギリで辿り着ける可能性もあるけど。
ばしゃりとこぼして、おろおろする可能性のほうがむしろ高い。
そんなあたしの記録は。
確実合格1科目。
ボーダーライン3科目。
(合格ライン±2点以内。明日の正式配点を見ないと何とも言えない)。
確実不合格科目3科目。
4科目合格と1科目合格じゃエライ差だけど。
そんな恐ろしい結果を出してしまったのも、すべては私の不徳の致すところ。
悔しいよね。
また来年、難易度がどう変わるかわからない状況で戦わなきゃならない。
そりゃあたしなりには頑張ったんだから、ちょっとは認めてあげなきゃカワイソウ。
そう、もうひとりの私がささやくけど。
私なりに頑張ったってなにそれ?
確かに今年は、経済の出題傾向が変わったりした。
でも受験生全員が落ちるようなわけではない。
情報や運営は優しかったし、中小や法務もわりと優しかった。
企業経営や財務も、普通だろう。
確実レベルに仕上げてた受験生なら、情報と運営のプラス25点で、経済と財務をカバー、、とかやれたレベルと思う。
ごめんな、俺。
自分に謝りたい。
そういう、デビル科目をエンジェル科目で補完するやり方での合格可能性を、ドブに捨てた。
来年はシビアに科目で合格しないとならない。
どの科目がデビルになり、どの科目がエンジェルになるかは毎年変わり予想がつかない。
途方にくれる。
それに。
せっかく中途半端から脱却する夢を見たのに。
ますます中途半端な証明をしちゃったみたいで。
本当ごめん。
だけど、中途半端が証明されたからって別に、ますます中途半端になってしまったわけではないんだよ。
中途半端が増強された気分になるのは解るけど。
それは違う。
私次第だ。
凹んで終わっただけで学ばなければ、痛み損だけど。
痛みを自分の変化に結びつけたいなら今しかない。
まあ次!とか安易に立ち直るんじゃなくて。
この失態を今日からの私につなげなければ生きている意味がない。
緊張を高めてたかめてワッと吐き出してきたわけだから。
もっと泣いたりわめいたりしていいんだよ、それが本当だよ。
なのになんか。
科目合格狙いの子と試験後に一緒だったからか、それが出来なかった消化不良。
本気の努力をしたのかと言われればなめていました。
でも本気でした。
あたしの青春はひとまず苦い味で終わりました。
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