北大植物園

神代植物公園

モエレ沼公園

イサム・ノグチのプレイングスカルプチャーで、いい年して遊びまくった。
遊具って大人が遊んでもこんなに楽しいんだって思ったのは、
イサム・ノグチの遊具が大人ごころもくすぐるワクワク感を持っているからなのと、
久々に遊具で遊んだからなのと、7:3くらいとみた。

たくさん写真をとったつもりだったのに、つまらん写真しかなくて。
今まで写真って、自分のための記録だから自分の目がとらえたものをそのまま撮ればいいと思ってたけど、それって、他人にとってはつまらない写真だって気づいた。

計算しすぎるといやらしい写真になりそうだけど、客観的視点が必要なのだろうと思った。

いつもは自分の撮ってきた写真見ながら「いいとこだったよなあ、ほんと」なんて悦に入っていた私が、「なんて私は写真が下手くそなんだろう」と今日は思う。

それは多分、最近仕事で写真の上手な人と同行する機会が多いからで。
「ちゃんと構図とか考えてるんですよね、人は」と、思い知ったからで。

学習したいものだわ。

いとしの金沢さん

木津屋旅館。国内で、こんな値段でこんなに景色も内装も風情ある宿に泊まったのは、たぶん私はじめて。



ガス灯は、なんちゃってじゃなくて、本当にガス灯で、夜になるととても綺麗。











洋食屋さんのオムライス。中はケチャップごはんじゃないんだな。旨かったね～。

金沢21世紀美術館

粟津潔展やってた。
トキオから出たことのない私なのですが、このびじつかんがあるのなら、地方住まいもありだと思った。
通いたいなあ、毎日のように居座っていたいなあ、と思った。






こちらは向かいの兼六園内で撮影したもの。



庭園なのに、ワイルド。

私は京都より金沢が好きという不可解なことを言う外国人の気持ちがよくわかった。

me　too！　･･･　に、なった。

作られすぎていないというか、、ちゃんと生活の匂いがするというか、、、
鄙びてて、ワイルドで、でも洗練されている。

服もそういうの、好き。

養老天命反転地

ここもほんと、いけてよかった。

妙立寺（忍者寺）

金沢旅行。

お気に入りスポット№2

内観は撮影禁止なのが残念だったけど、その分、集中して楽しめた。

これは絶対、行く価値ありですぜ、ダンナ。

予約制だけどね。（当日予約も可能）

深海生物館

深海生物館に行ってきた。

場所は駿河湾のほとり、戸田。
とだとかいて、へだと読む。

以上、サメ。

アオミシマ。

ウミグモ。

こんなところ。
どうでしょう？ホルマリン漬けなんですが、なんだかすごく無造作なんです。
ホルマリン、ちょっと蒸発しちゃってるんじゃないの？みたいな。
この魚、ひっくり返っちゃってるのはわざとなの？横向きもいるよ？みたいな。
そんなところが素敵でした。

楽しかった。
現実は小説より奇なり、というけど、現実の造形物に、彫刻は勝てんよなあ、と改めて思いました。

ちなみに、クモみたいな海の生き物には、ウミグモ科もあれば、クモガニ科もあるらしく、妙に感動。

伊豆は行ってみたいところがいっぱいある。
熱海の秘宝館とか、伊東のほテルサンハトヤ・海底温泉とか。

ちなみに戸田は深海魚料理と高足ガニが名物。
高足ガニの天丼を食べてきました。

旧岩崎邸

1896年に建った洋館。
岩崎って誰？と思っていたのだが、三菱創設者だそう。

開園は、実は2001年なのね。
庭園として一般公開されてからは、結構日が浅いのだね。

メトロかなんかで写真を見て、興味をもっていて、ずっと行きたかったので、バカンス最後の本日、行ってまいりました。
そのまま、湯島天神、SCAI THE BATHHOUSE 、ふるほん結構人ミルクホール、オヨヨ書林、岡埜栄泉 ・・・と界隈をうろうろ一人デート。
軽い靴を買ってから、歩くのが楽しくてしょうがない。

気づいたら、梅が咲いていて、空気があたたかくなっていて、、、春がきたなあ、と思う。

就職が決まってから急に、視界がひらけた。景色が目に入るようになった。
そして、こう言うととても陳腐だけど、「この世は美しい」って台詞が頭に浮かぶ。
通行人と頻繁に目があうようになってビックリする。
最近までずっと、他人に興味なんて払えてなかったのだと実感する。
「下ばっか向いて歩いている」、そう他人に言われ、自覚のなかった私は、「私はそんなことないけど。何言ってんの、この人」と思った。
でも、それは比喩表現だったとしても、当たらずも遠からずだったのかもしれない。

明日から再就職。
数ヶ月前に、前の会社を辞めたときは、働くことに疲れてしまって、何もしたくなかった。
じっと冬の季節を耐えてれば、また何か見えてくることもある、景気はいつか変わるって信じてはいたけど。
本当に気づいたら、季節が変わってた。

毎日染まる空の短い季節 手を叩いて数えたら もうじきに新しくなるよ

東京事変の「透明人間」。
思えば狂ったみたいにくり返し聴いてたわ。前の会社辞めたあと。
自分に言い聞かせるみたく。

でもほんと、新しい季節がやってきたよ。
蓋あけてみたら、私の期待してるような暖かい季節じゃないかもしれない。
でも新しい季節には違いないと思う。

湯島天神で、大量の絵馬に圧倒され、俺も頑張んなきゃな、と励まされる。
「9.11-8.15　日本心中」のチラシに出会い、こりゃあぜひ3.3にポレポレ東中野に行かにゃ、と思う。
犬も歩けば棒に当たる。