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「ミステリーという勿れ」一話感想。当たりドラマっぽい。 [映画メモ]

原作漫画は第一話無料とかでどっかの漫画サイトで読んだことがあったので、なんとなく知ってるのだが、けっこうセリフの雰囲気とか原作に忠実っぽい。


いや、いいね。

まずセリフがいい。

組織でおじさんが結束して悪事を働きがちなのを監視するのが、それに迎合しない女性の役割だと思う、とかいうセリフもいいし、仕事が第一とか言って存命中は妻子に関心がなかったくせに、いざ死んだら復讐に使う時間はあるんですね、復讐で職を失うのも平気なんですね、とかもいい。

しかも、復讐した相手を間違えてて、「彼の真実は彼にしかわからない。何不自由ないボンボンのチャラ男に見えてたけど、そう見せていたのは彼なりのプライドだったのかもしれない。」と、実は部活の先輩に金を貸している、というか、強引にせびられていたし、父親に買ってもらった高級車もほとんど先輩に乗り回されていて、自分では乗ってなかったという現実をもってくるストーリーもいい。


若手刑事のふたり、伊藤理佐と尾上松也の演技もすごくいい。


さらにエンディングテーマがKing GNUなのもいい。

Twitterのトレンドで金髪が瑛太だったんだ、気づかなかった、みたいなのが話題になってたので、割と人気というか注目度高いドラマなんだなーと思って、ちょっと作業のバックグラウンドに流しておこうという感じでつけたんだけど、面白いのでいつの間にかちゃんと観てた。



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