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Netflix 韓流ドラマ花郎 最終回感想 [映画メモ]

結局、ジデイが可哀想すぎて、あと最終話を残すのみだというのに続きを見れてなかった花郎。

ジディが王になれなかったらどうしよう。。

そんな結末見たくない。

でも、ここまできたら結末まで見届けなければ。

でも怖くて見れない。。

そんな状況を私、ショボい方法でクリア。

それはなんと、ショックの少ない方法で結末をなんとなく知ってから見る、という手法。

つまりネットで、最終話のあらすじと感想をブログにあげている人がいたので、それを目隠しした手の指の隙間から恐る恐る見るような感じで目にして、、どうやらジディ王になるっぽい、、かも??

というところから勇気を出して、あらすじを読み、安心してから、最終回をやっと先程見たのだった。

あーよかった。

ジディ王になれない流れだったので、最後、王になれただけで大安堵で大満足。

が、よく考えてみると、ジディが王になれるのは、たしかにものすごい大どんでん返しで、すごいスリリングでドキドキさせられたんだけど、、秀逸な筋書きかと言われると、ちょっと無理あったかなと。

大どんでん返しをさせたいばかりに、最後の数話くらい、ジディが王になれない流れに寄せすぎてたので、最後あの流れで王になれたのが無理矢理感かも。

もうちょっと、なれるのか?なれないのか?!どっちに転ぶかわからない、くらいの流れできて欲しかったなぁ。

ソヌとジディで、実はすでにジディが王になる方向で口裏合わせていて、ジディの政敵であるパクヨンシルを謀反の罪で討ち取るために、世間の目を欺いていたんでした〜!

という種明かしがされるんだけど、いやいや、つい前話まで、全然ソヌ、王になる気満々の言動を世間の目を欺く目的じゃないところでも繰り返してたじゃんか!

ジディとも、次会う時は敵同士、袂をわかつ!みたいなこと言ってたのに、辻褄があわなくない?

考えを途中で変えたの?としたら、何が契機?

それに花郎の先生みたいな役の人。

ジディには王になれ、覚悟を決めるだけだ、みたいなことを言って応援しておきながら、ソヌにも謀反をけしかけているようにも聞こえ、、まぁどっちでもいいと思ってたのかもしれないけど、、なんだか良くわからなかった。

それに、ソヌはジディを選ぶ理由があったとしても、ほかの花郎たちは本当に自由意思でジディを選ぶ理由があった?

ソヌがジディを押すからついてくことにしたって感じ?

都の流行歌もよくわからん、ソヌは王の中の王、ジディは花郎の中の花郎って。

ソヌが王様らしい、という噂が広まったのはわかるとして、ジディってそんな花郎の中の花郎、みたいな評判ありました?

さて、でも、パクヒョンシクの若き薄倖な王様姿、本当に見事なほどハマってたな〜。

世を偲んだ普通の貴族の子息みたいな格好もハマってたけど、さらに王様の装束を着ている姿は、ずっと見ていたいほどに素敵にハマる。

これ、パクソジュンだったら、どうしても、粗野な野のリーダー感が出てしまって、武将とかならいいけど、王族の、この気品、格の違いみたいな感じは出なかったよなと思う。

ま、ソヌも王族の血を半分引いてるって話になるわけなんだけどもさ。

パクヒョンシクは、あの装束を着ていない現代人の格好をしてるとイマイチに見えてしまうほど。

BTS のキムソクジンも王子様みたいなルックスを言われてるけど、パクヒョンシクもジンに少し似てるもんね。

似てるけど、さらに甘くて端正で固い印象がある顔だからなのかなあ。。

でも鼻先だけつまんだような鼻は整形?とも思える。

まぁドラマ見てると、鼻が不自然な俳優女優だらけで、さすがやっている人だらけだなとは思ったな。

でもま、面白かった!

花郎は、始終、ジディの肩を持ちながら見てしまった。

ほかのキャストもいい味出してたよね。

プレイボーイなのに、なぜか母親ほどの年齢の太閤に想いを寄せるスホとか。

女に興味なかったのに、スホの妹に一途にアタックされてるうちに、しっかり素朴に好きになっちゃう奴とか。

きっと時代考証的に見たり、時代劇としてみると、いろいろ文句はありそうな気がする。

王様の護衛がパオ?だけとか手薄すぎじゃない?とか、、。

まぁでもライトなエンタメとしては、全然でしょう!

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