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本当の出会いなら、答えが見えてくる。 [ニュース雑感]

萩本欽一、欽ちゃん。
別にまったく興味がなかったのだが、ふと読んだ朝日新聞のインタビュー記事にハッとさせられた。
  
 
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人は出会いというけど、ちょっと違う。
ただ会うことじゃない。
 
苦労やマイナスの経験を積んだ先に、はじめて会うべき人に会える。
 
「なぜ自分がダメだったか」
「生きていくうえで何が足りなかったのか」
 
それが本当の出会いなら、その答えが見えてくる。 
 
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すごくない?
やっぱり、出会いなんじゃん。
 
出会いに一挙解決を求めすぎちゃいけないと思ってたけど、 出会いがやっぱり鍵なんだね。
 
とはいえ、色々と経験を積んだあとじゃないと、その扉が開かないというのもわかる。
 
自分に必要なものを持ってる人だってことに気付けなかったり。
必要なことを教えてもらっても、スルーしちゃって入ってこなかったり。
するんだと思う。 
 
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運は、思ってもみないところからやってくると。
うるせえなあ〜という事案とか、苦手だな〜って人から舞い込むこともある、と。
 
そして、遠回りして、自分だけの冒険をしろ、と。
いいことばかりとは限らないが、とてつもなくいいものにぶつかることがあるんだよ。
その出会いにこそ物語が生まれる。

本当に新しい何かが生まれるときはラベルから変わるもの。
これまでのジャンルに収まりきらない何か。
 
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なんか、色々と、ハッとさせられる言葉の宝庫でした。
 
そんなに珍しいことを言っているわけじゃないんだけど、くいっと心にひっかかる。
 
やっぱり人や状況を見る目があって、共感をさそう表現ができる人なんだろうなあ。
だからこそ、お笑い芸人として、ここまで地位を築けたんだろうなあと思った。
 
 
そしてなんだかロマンがあって、前向きな気持ちにさせてもらえる。
 
出会いに期待していいんだ。
 
でも自分ひとりの旅も大切なんだ。
 
というような、この先のすべてが楽しみのような気持ちになった。
 
 
自分が色々な経験でどんどんマイナーチェンジしていき、さらに色々な人と交わっていくなかで、
ある日、化学変化が起きる。
 
そこではじめて、本当に必要な変化が得られて、ステージアップできる。
 
私が大きくかわった、働き始めた頃だってそうだった。
それこそ、はじめて逆上がりができた時のように、何回もやってみているうちにある時タイミングがあって、
学びがあったわけだ。
 
けっこうまっさらな、気軽な気持ちで取り組んでいたけど、状況というのは毎回変わるもんだから、
何回か失敗して微調整なんかを繰り返している間に、 あるときひょいっといけてしまうことがあるのだ。
 
でもその時には気づかせてもらえるんだよねえ。
何が足りなくて今までダメだったか。
今回は何があるのか。
気負うことなくバッターボックスに立とう!
 
次に私を変化させるアイテムが得られるのは、新しい人との出会いかもしれないし、
既知の人がもってきてくれた運かもしれないし、 日々繰り返している生活の中での発見かもしれなければ、
旅先や普段しないことを通じての経験かもしれない。
 
 
わくわくするね。
 
でも特に、新しくあった人との会話は大事にしよう。
ヒントを得られるかもしれない、いろいろ。
 
とはいえ、 第六感も大切にしよう。
なんとなく嫌な予感とか、気乗りのしないことはしない、というのも大事だと思う。
 
 
あとはやっぱりセレンデピティ。
アンテナ張っていることは、目や耳に入ってくる。
これは絶対にある。
 
  
 
念のため、セレンデピティのおさらい。
起こりやすいようにするには、まず、進んでいきたい方向のことをよく念頭に置くってことだよね。
 
ただそれだけじゃなくて以下のようなことが言われているみたい。
 
場所も大事だなーと思うし、もっと自己開示も重要かも! 
 

2.適切な場所に身を置く

 

自分の求めるものに関係ある人と出会いたいのであれば、その場所の真ん中に身を置きましょう。私たちは、ロンドンのスタートアップシーンの真ん中に居たかったので、新しい会社はイーストロンドンのTech CityのSilicon Roundaboutのできるだけ近くにしました。

リサーチパークにオフィスを構えても、コワーキングスペースにデスクを借りても、自分の求めるものや、業界人間が集まっている場所に引越してもいいです。何でもいいので、セレンディピティが起こって欲しい要因に近付きましょう

 
 
 

7.自分のアイデアを隠し過ぎない

 

隠し事や秘密を抱えていることで、自分や周りの人にゼンブラニティ的な影響が起こるのを見てきました。 
 
  
 
物事を見たときに、それを面白く発展させるにはどんな方法がありうるのか、ということをストイックに問い続けること
 
 
 
事前に仮説をいろいろ持てば、何かに気付く確率が高くなる。有能な科学者は、こうした習慣を身に付け、歴史上の成果を出した
 
 
 
何かに出会うためには、まず「行動」し、何かに出会ったら、その出会いに「気づく」ことが重要。自分が出会ったものを「理解」して、最後にはそれを「受容」しなくてはならない 
 
 

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