ゼロトゥワンを読んだ。 [読書メモ]
- 作者: ピーター・ティール
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2014/09/25
- メディア: 単行本
昨年の話題本、ZERO to ONEを読んだ。
この本の書評か何かを読んで、この本読みたいなーと思ったのは随分前のこと。
放置された読みたい本メモの中に あったのを見て、つい最近購入・読書に至ったわけだが、具体的にどこにそんなに関心があったのかをすでに忘れていることもあり、なんだか今ひとつの印象。
私は起業家志望なので、それを考えたらマストリードでしょ!だっただけなのかもしれない。
あるいは、ビジネスマンとして、これだけ話題の本を無視することはできないでしょ、くらいのモチベーションだったのか。
競争に未来はない。
独占市場に目をつけろ。
っていう主張は記憶に残ってる。
そうだね、と思ったけど、これがそんなに新しくて衝撃的なのだろうか。
なんか前からそう思ってた気がする。
商品は大事だけど、売り方も大事。
でもブランディングが全てじゃなくて、やっぱり本質。
みたいなことも言ってた気がするけど、まあそれもそうだよね。
というわけで?
私が不足した集中力と興味とともにザッと読んだせいもあるかもしれないけど、いまひとつ引き込まれなかったわー。
何かヒントをピーター・ティールから得たい!という強い欲望を持って読まないと、答えが見つからない本なのかも。
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