フジロック2012 俺的ベストアクトNo.5 [音楽メモ]
Fuji Rock Festival 2012 Best performance best 5 by 俺
1 Galactic(ギャラクティック)
From The Corner To The Block[対訳歌詞・解説・ボーナストラック付き国内盤]
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Traffic
- 発売日: 2007/08/08
- メディア: CD
グリーンステージにて、日本酒のモヒート片手に見たわ。私的に最高に夏フェスっぽい、最高に幸せな時間だったわ。やっぱりグルーヴがたまらなかったわ。
2 CARIBOU(カリブー)
Start Breaking My Heart (Bonus CD)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: Domino
- 発売日: 2006/07/11
- メディア: CD
ホワイトステージにて、めちゃめちゃかっこ良かったわ。ドラムの人がまた良かったわ。キモかっこいい感じ。ギターとベースはあくまでバックメンバーで、ドラムが主役の??ステージで、のってくるとダブルドラムスになるのがまたよし。
3 DUMPSTAPHUNK(ダンプスタファンク)
オレンジにて。これがまた超かっこよかったわ。女性ドラムのボーカルがまたすごい。
4 Mountain Mocha Kilimanjaro(マウンテンモカキリマンジェロ)
オレンジにて。いやこれもまた、一瞬も飽きなかったわ。超かっこいい埼玉発ファンクバンド。
フジファンクって言ってたけど、俺的にも今回はフジファンクだったわ。
5 A 100% SOLARS (Theatre Brook&うつみようこ&アジカン後藤正文&仲井戸麗市&Salyu&AO Young)
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ERJ
- 発売日: 2010/06/09
- メディア: CD
- アーティスト: 佐藤泰司,BENNIE BENJAMIN,GLORIA CALDWELL,SOL MARCUS
- 出版社/メーカー: フォーライフ ミュージックエンタテイメント
- 発売日: 2005/06/22
- メディア: CD
I AM THE SPACE,YOU ARE THE SUN
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
- 発売日: 2000/04/19
- メディア: CD
ロックファンでも楽しめる、ロックの入ったファンクってラインが、一番好きなのかも。
タイムスケジュールが結構かぶっていたり、帰宅時間やらで、見たいステージが全て見れたわけではないので、SEUN KUTI とかAlt-J、またtoe、渋さ知らず、電気グルーヴなど相当見たいのに諦めざるを得なかったので、あくまで見れた範囲でのランキングでしかないけど。
見たいものが全部見れないというのは残念な側面でした。
とはいえ、嬉しい側面も。
私フジロック、チケット買った後に、シアターブルックが出演することを知ったの。
だってA 100% SOLARSとしか書いてなかったのよね、アーティストリストに。
夏フェスで見たい人か。。。
まあもちろん、レッチリとかフー・ファイターズとかU2とかニール・ヤングとかピクシーズとかダイナソーJrとかが見たいわよ。
ジム・オルークとかBECKとかジャミロクワイとかビョークとかでもいいわ。まあそういう世代の人だからな、私。
でも今更無理でしょうけど、、、ちょっくら出てこれそうな国内アーティストだったらば。
タイジ君とか出ればいいのになあ、ぴったりだわ、とか思ってた矢先なので、何コレ来たコレでしたわ。
しかも、あと見たい人か・・アジカンとかも出りゃいいのになー・・と思ってたら、なんと
佐藤タイジ×後藤正文という個人的に超豪華なタッグを見れてしまったわけです。
もうどうしようかと思ったわ。
15年前大好きで完璧な人だと思ってたけど、ここ10年くらい存在すら忘れていたタイジ君と、
すっかり音楽聴かなくなったけど最近のバンドだとアジカンは好きだな…と5年くらい前に思ってたアジカン。
タイジ君が、2012年はいいことあるって適当に放言してたけど、俺はその通りだって確信した。
まさかここでシアターブルック聴くとは思わなかったもん、2012年はすごいに違いない。
あの頃、完璧な人間だと思ってたタイジ君は、今見たらそんなに完璧には見えなかったけど、なるほどやっぱりステキな人に違いなかった。
あの頃から変わってなかった、ブレてなかった。
あの頃、タイジ君を素敵だと思った私は間違ってなかったと思った。
だから今更、愛さえあれば全ては変えられる・・・みたいなまっすぐな歌詞の歌を聴いても涙が出た。
私が本当に本当に本当に・・・行きたかったのは、第一回のフジロック。今見てもビッグネームオンパレード。
それに比較したら今の・・・少なくとも今年のフジロックなんて、出演アーティスト数は多いものの、薄い。
それでもロックを卒業しちゃったものの、ジャズにもクラシックにもイマイチときめけずに終わってた私に、
ファンクがあるじゃないか!と思い出させてくれた良きフェスだったわ。
疲れてもう歩けないってときでも、大好きな音楽を聴けば力が湧くんだもの。
感動したり興奮したり、これからも音楽の力を借りて生きていきたいわ。
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