クロールを楽に長く泳ぐコツ。 [効率のよい勉強法]
- 作者: 柴田 義晴
- 出版社/メーカー: ナツメ社
- 発売日: 2009/06/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 作者: 高橋 雄介
- 出版社/メーカー: 高橋書店
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
DVDでよくわかる フラットスイム もっときれいに長く速くクロールが泳げる
- 作者: 高橋 雄介
- 出版社/メーカー: 永岡書店
- 発売日: 2008/09/10
- メディア: 単行本
図書館でこれでもかってくらい本を借りてきて読む。そして、プールへ。なんと、先生に習ったよりも、上達!!
いや、先生に習ったときも、思い出させてもらったこともあったのよ。
肩からまわすから、体は斜めになっていい(ローリング)とか。
水中で、水を吐き始めるとかね。
バタ足は、足を伸ばしすぎなくていいとか。
でも、イマイチだった。
それが本を読んでやってみたら、うわー、今までクロール勘違いしてたかも!?な状態に。
私子どものころ、スウィミングスクール行ってたのになあ。
正直、「進んでる!」体感が、ここまであるのは生まれて初めてな気がするわ。
忘れちゃっただけかもしれないけど。
ハイエルボー。S字の手の軌道。ローリング。力まずゆったりと泳ぐこと。
それを意識するだけで、ここまで楽にぐんぐん進むとは!
この感覚はちょっと忘れられません。
気持ちいい。
今までは相当力んでたっぽい。
一生懸命掻いてるわりに進まない人の典型だった気がするわ。
やっぱりまだすぐ息は上がっちゃうけど、息だけだもんね。
前は手足もすぐに疲れていた気がする。
今日はさらに、キャッチアップだのグライドだの考えてたら、すっかりクロールの自然なリズムがわけわかんなくなってしまい、
これ何の新しい泳ぎ??って感じになってしまったので、これからDVDを見て正しいリズムを掴んでから寝るわ。
しかし前の水に乗っかってくって意味がわかってうれしい!
ぐんぐん進む。
クロールの価値観が変わった。
なんというかバタフライっぽいというか。
でも楽という。
泳ぐ事は気持ちいいことだった。
もっとパワーで押して行くものだと思ってたけど。
いやいや。
もちろんそりゃタイムとか競う世界だったら筋力勝負だったりするんだろうけど。
フォームですなー。
フォームだけで、全然進む。
面白い。
すっかりクロールの魅力に取り付かれた私は、最近ずっと楽して平泳ぎばっかりだったのに、
平泳ぎよりクロールばかり。
楽なクロールを学ぶと、クロールもけっこう楽なもんだ。
ほんのちょと本を読んだだけで、こんなに変わるなんて感激だわ。
今まで、超高速でみるみるすすんでいくくせに一向に疲れる様子を見せないスウィマーたちのクロールと
私のクロールには、根本的に違う何かがあると思っていたけど、納得!
まあでも、もちろんマラソン選手の走りと、私のジョギングの走りが全く違うのと一緒で
自分の心肺能力にあった泳ぎが目標だけどね!
コメント 0