american boy [旅行メモ]
ドブロブニクでは、ソベに泊まった。
ソベとは、SOBEであって、private room とも言う。
ようするに民宿、個人宅の部屋貸し。
安いので、泊まってみたかったし、ホームシックだからますますホテルとかじゃなくて、人のぬくもりに触れたかった。
だから、ドブロブニクのバスターミナルにいると大量にいると言われる客引きのおばちゃんたちが居なかったらどうしようかと思っていた。
早朝だったせいか、スプリットのバスターミナルには一人も居なかったのよね。
もしかしたら連休でそれなりにハイシーズンだったからかもしれないけど。
そんなわけで、ドブロブニクにでは、一番いいポジションで一番いせいよく声をかけてきた一番強くて要領の良さそうな
おばちゃんに捕まるに任せて、少々の値下げ交渉でそこのおうちにお世話になることにした。
ふたへやあって、ひと部屋にはアメリカンボーイを泊めたという。
だが、夜になってびっくり。
まあ絶対50は過ぎているおっさんで、私がシャワーから出てくる度に、自室の扉を開けて待ち構えていて、
フィニッシュ?と、聞いてくるような変わり者だ。
そんなに長く使ってないのよ!しかも客は二人しかいないのに!
今日なんて体にバスタオルを巻き付けて、待っていた。まったく。
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