恋をした。そしてうまれた。 [広告まわり]
私にとっては、charaといえば、「恋をした」のcharaがすべて。
私が初めて見たcharaは。
この動画みたいに、番組の合間にくねくねと躍り出てきた。
たしか黄色いTシャツに網タイツで。下は何にも履いてないみたいな感じで。
そうそう、1 ThingのAmerieみたいな感じね。
Amerieのときには、そんなファッションが来そうなかんじだったので、来たね~という感じだったけど。
「恋をした」の頃の私は、そんなファッションも、こんなウィスパーボイスで歌う歌い方も、こういう曲も、日本人がやってるものとして、
全く初めて目にして、すべてが、カッコイイ・・・と衝撃だったのだ。
そして、最初から最後まで「恋をした」ってだけの歌詞にも、衝撃を受けた。
「恋をした」って、「たかが」で「されど」じゃない。
そこに野暮な情報はいらん。
恋をした。そしてうまれた。
恋をした。そして泣きました。
つよい、シンプルイズベストなキャッチコピーだなと思うのだった。
今のところ、「恋をした」っていう事件の純粋な高揚感をこれほど表現している歌には会ったことない。
下手な御託がないぶん、そのまま生命讃歌になっている感じがまた貴重な気がする。
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