恋愛がうまくいかない原因 [気になるもの]
CAKESというネット媒体は、なかなかタイトルがいつもうまくて、
メールでフリーマガジン的なものが送られてくると、ついハッとしてクリックして読んでしまうことが多い。
恋愛がうまくいかない女性が必ずやってしまっていること
このタイトルもうまいよねー、私のこと?と気になってハッとして思わず読んじゃったけど、かなり図星をさされた感があった。
そういうことか!というね。
というのも、私は30歳くらいまではそんなに人間関係に困ってなかった。
いや、困ることもあったけど、少なくとも友達には恵まれていた。
大好きでイケてる親友がたくさんいる、と思っていた。
それが30歳を境くらいに、みるみる友達作りすら難しくなった。
なぜだろう?
と思ってたんだけど。
まさにこれが原因かと思った。
つまり自己開示をしなくなったからだわ。
いや、そもそも私は自分語り野郎なんですよね。
それで、それを反省したつもりだったわけ。
だけど、それが人を遠ざけてたのかもしれないねえ。
でもそれはたぶん、それこそ、モテを意識した行動だったと思うんですよね。
モテというか、一般的に世間に認められるちゃんとした人間になろうという意識のもと、
かまってちゃんみたいな甘えた行動はやめよう、私のことわかってよ!的な青い言動は慎んで、
、、と思った結果だった気がするけど。
具体的な自己開示の方法まで載せている、さすが。
具体的な自己開示法
でもなるほどね、と思うんですよね。
いろいろと思い当たる節があって。
年とってもモテるあの人。
美形だから?
そう、年とっても美形だとなんだかんだモテる。
でもそれだけじゃない。
やっぱりフレンドリーだからなんだよ。
けっこうアホっぽかったり、別に素敵じゃないところも見せちゃってるけど、
それでもフレンドリーに接してくれる人、というのはそれだけで魅力がある。
さらに、別に美人でもなく若くもなく、そんなにすごい面白いわけでもなく、すごく性格が魅力的というわけでもないあの人。
やっぱりそういうことだと思う。
自己開示力が高い。
相手とのコミット能力も高い。
自分のことを決して無視させない、強さ。
ぐいぐいと要求をする強さ。
でもそれだけじゃなくて、ちゃんと相手に興味を持って接してるので、きちんと相手のいうことに逐一反応したり、親切にしてあげたり、そういう良いところも発揮してる。
わがままなだけではないんだよな。
あと犬で言ったら、人懐っこい犬だ。
誰だって人懐っこい犬をかわいいと思うわけで、誰にでも人懐っこければ、多くの人にかわいがってもらえる可能性が高い。どんな駄犬でも。それなりにかわいい。
それは、どんな子どももかわいいというのに似ている気がするが、恋愛以外の人間関係だって一緒だ。
外見が愛くるしければさらに特別にかわいがってもらえるかもしれないし、それとの競争になれば負けるかもしれないけど、基本的には好意的な関係が築けるはずだ。
たいしてどんなに優美な外見の犬でも、遠巻きにいるだけで、向こうから尻尾を振ってくることがなければ、よほどその外見に執着している人でなければ、素通りだろう。
というわけで、自己開示だなと思った。
意気投合する、とか、自己開示がなければありえないわけだけど、結局新しく友達をつくるとか、恋人をつくるとかって、ある種の意気投合がなければありえないわけよな。。
という、発見でした。
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