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我が道を生き急ごうと。 [生活雑感]

最近、やはり、人生流されて何やってんのかよくわからないと感じることが多い。
こんな毎日を送りたいわけではなかったのに、おかしいな、というような。
まあまあまともな会社で正社員として無難に働けているだけ。
しかし、無難に社会適応というのは、それは意外と私には難しいことだったので、普通が一番難しい、という意味ではすごいことなのである。
とりあえず誰に後ろ指を指されることもない、まともな生活。
まあ独身だという、ただそれだけで、勝手に見下していい、ディスっていいと思ってる人も世の中にはたくさんいるけど、それは置いておいて。

しかし、ほんと何度も思うけど、ひとにまともと思われてだから何?なのだ。
私の心が空虚なままならば。
ひとに後ろ指指されてもワクワクする道を進むべし。
ワクワクしないとしても、苦しいとしても。自分ならではの人生を自分で選びとっている実感がある道を。

そういう意味ではりゅうちぇるの言ってることは、自分よりずっと若い子なのにとても的を得ていると思った。

まともな自分を演じても偽の友達が出来るだけ、偽の自分を演じるだけで、余計に孤独になった。
本当の自分を発信し始めてはじめて人生が楽しくなって、やがて同じように我が道を行くソウルメイトであるペコに出会えた、と。

本当にやはり人はそんな風に幸せになるしかないように思う。

昨晩、ここ10年消息を知らなかった昔の友人が7年も前に失明し全盲になっていることが判明した。

びっくりした。
なんというか、生き急ごうと思った。

彼女は当時から難病持ちだった。
何の病気か詳しくは知らない。
でもおそらく臓器移植をしてお腹も切ったりしたみたいだから、多臓器に影響が出る難病で、その影響で失明したのではないかと推測する。

最初は名前や出身地からもしかして?と思ったが、写真を見るまで本人と確信が持てなかった。

写真の彼女の瞳は真っ白だった。
一目で盲人とわかる瞳。
もともとごく普通に元気に見えていた黒い瞳の頃を知っていると、やはりショッキングだっ
た。

明日は私の身にも何が起こるかわからない。
彼女は私以上に今日も一生懸命生きているだろうと思う。

私も自分に限界を設けて言い訳してぼーっとしてるわけにはいかない。
そう思った。



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