相変わらず不幸。

珍しく今日は朝早くバッチリと目が覚めた。

胃が痛い。

昨夜食べた鶏肉にあたってなければいいが。。 

そしてなんかふとInstagramに写真でもあげたい気持ちになって、最近撮った画像を見るも、そこには「なんかどうしようもない現実」という、あえて人の目に触れさせるには及ばない写真ばかりが入っていた。

そして、孤独な自撮り。

相変わらず不幸だな、俺。

という感想がふと湧いて出た。

相変わらずの不幸。

朝からブロッコリーを茹で、そういやこれってよく茹ですぎるよね、と茹で時間をネット検索し、まあまあいいんじゃないというところで揚げて、満足しながら食べている。

昨日はささみの茹で時間を調べたっけね。

生活はこうして回っていく。

ブロッコリーやささみの茹で時間なんかを調べて。

これもきっと、新婚者のことであれば、幸せな生活の一環であろう。

だいたいにおいて「自分が相変わらず不幸」って自覚することってどうなんだ？と思うけど、ここは敢えて直視するべきなんじゃないかと思う。

見て見ぬ振りをしたり、無理やりポジティブに振り切ろうとするのではなくて。

考えたって始まらない？

ものは考えよう？

そうだろうか？

そんなことはない。

そう感じるには必ず原因があって、それを取り除く努力をすべきなのだ。

ただ見て見ぬ振りをするのではなくて。

もちろん、それを人に吹聴して回ったところで、ただのうざい構ってちゃんなので、口にしてはいけないのはわかる。

でもここはチラシの裏なので敢えて口にしますけど。

私は相変わらず不幸です。

一人でご飯を食べています。

昨夜は幸せだと思って寝た。

ワインクーラーを飲みながら塩風呂に入ってさ。

そういう風に自分をゆっくりくつろがせてやる夜なんて久しぶりで。

こういうの大事、だなんて思ったりして。

いつもいつも、自分には何かが足りない、もっとやらなくちゃいけないことがあるのに、、と焦りを感じているから、怠けているのに焦っているから、積極的に心からはくつろげない、そんな自分がいたように感じる。

だから朝から一日ちゃんと頑張って。

一生懸命動いて、晩には成果が出ていようがいまいが、 とりあえず自分を労って、今日も一日ご苦労様！というね。

そういうのが健康的なんだろうなと思った。

きちんと起きるには、まずはきちんと寝ること。

そうだった。

きちんと寝て、きちんとしたものを食べて。

最近日本が恋しいな、と思ったのはそこだった。

もっと毎日、ヘルシーなものを食べてた気がしてね。

日本を出てからすごく老けたように感じたのも、食生活かもなと。

でも日本にいた私は幸せだったんだろうか？

今私が、心に悲鳴をあげたりもせずに、まあ生きてられてる。

それだけでも幸せなんじゃないだろうか。

今日も明日も明後日も仕事以外にやりたいことも、予定もある。

それでいいんじゃないか。

なんて思ってみたりもするが、満たされていないという気持ちにも正直になりたい。

夢と希望とトキメキとモチベーションを今私はどこかに置き忘れてきたようだ。 

なんで私は不幸だと思ったのかといえば。

咳をしてもひとり。

的な孤独をふと感じたことと、そしてそれがただの一過性の状態ではなくて、もしかして恒常的に続く、解決は永遠にされないものだと感じたからかもしれないな。

そんなことはないよ、、、、。

でもそういうのって、それこそ、自分で「できる」と思えるものはできる。

できないと思ってしまえばそこまでだっていう気がする。

諦めずに行動し続けることで大抵の扉は開いていくから。

なんだかんだで、やればできることの方が世の中たくさんで、そういうことができるようになるだけで人は十分にしあわせになれると思うから。

さあ今日は何はともあれ早起きできたことだし、今日は早く家を出て、これを達成感につなげていこう！