シミ取りレーザーでシミがなくなってちょっとさみしい。 [美容メモ]
じゃあなんで取ったんだよ!って言われそうですが。
嬉しいようで、ちょっと寂しいです。
綺麗にカサブタがはげて、跡形もない・・というほどではないけれど、すごく薄いピンク色になって、
色素が格段に抜けたのは確か。(最終的にどれくらいの色に落ち着くのかわからないけれど。)
カサブタが焦げ茶色でスゴく濃くて目立つものだったから、それが剥けて、おお!とテンション上がったことは上がった。
でも、20歳の時に3000m級の山の上でピーカン照りの日、真夏の直射日光を浴びて発生したあのシミ。
なんだかそれがない自分の顔は、自分じゃないみたいに物足りない。
そこにあるべきはずのものの不在。
確かに別に目の上のたんこぶでもなければ、コンプレックスでもなく、嫌いでもなかったのだったけね、シミ。
確かにまあ、色白七難隠す的な、、、多少の清潔感アップというか、くたびれ感の減少にはつながるのではないかと思う、シミとり。
でも人生の思い出、人生の勲章、歩んで来た証・・・味ですよ、味。
そんな気がした私は、もう次からはシミはとらないだろうと思うのであった。
ちなみに私の顔には星座が作れるくらいホクロがあるっちゃある。
しかもそれなりの存在感もあると思う。
でも、気にしていない私にはそれらは見えない。まったく注意を払わないからね。
意識してみると、あ!ひさしぶり!居たのね!と思う。
不思議だなー。世の中そういうもんなんだろうな。
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