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TEDで英語の勉強ーLZ GRANDERSON ゲイアジェンダの神話 [英語の勉強!]

しばらくはTEDで英語をマイペースに勉強するのもいいな。

 
ちなみに、デジタルキャストのHPだと、もっと英語の勉強用に親切で
英語と日本語の字幕が同時に出てくるだけでなく、主語、動詞、助動詞などを色分けしてくれている。 
 
ちなみにLZグランダーソンの話。
ゲイだって、普通の人なんだよということをなかなか上手に伝えていてほっこりしました。
 
たとえばゲイのライフスタイルってどんなのか?と伝えるときに。
 
毎朝コーヒーを飲む。
車の渋滞にはまる。
飛行機に乗るために列に並ぶ。
息子の部屋を掃除する。 
15歳の息子がいるが、あの人たちは何であんなに食べるのでしょう。
私は毎日料理に追われています。
長い一日のあとにパートナーにやっと会えるが、疲れてすぐに寝てしまう。
 
パートナーは、これからの一生を一緒に過ごしたいといって綺麗な石のついた
ネックレスをくれた。
ちょっと緊張する時、長いあいだ会えない時、もしくはなんとなく、私はそれを身につけている。
 
とても人々の共感を呼ぶのがうまい。
日常のうんざりすることに追われながらも、ほんのちょっとした幸せを糧に、身近な愛する人たちのために責任を果たし、日々を生きている。
そういう生活の中で感じる感情は、まったく他の人たちと変わらないのだということを、上手に伝えている。
 
少なくとも私は、静かな感動があり、いまだにそのフレーズが頭に浮かぶ。
 
This is not an actual photograph  of my son's room.
His is messier.
 
They eat 2,3,4 a night , it's ridiculous!
 
愚痴の形をとった「ちゃんと父親やってますよ」というメッセージだけど、そこに嫌みはなく、いい短編小説を読んだ時のようないい余韻がある。
 
幸福は、人々の日常の営みのなかにある。
 
昔友達が、久々に帰った実家で、受験勉強中の高校生の弟が深夜に夜食を作りに
台所に降りてきて、ラーメンに入れる野菜を刻んでいた。
そのことに友達は、ああ弟はちゃんと生活している・・・という感動を覚えたといっていた。
 
たぶんそういう感動に近い。

 
でももはや私には、そういう感動を伝え合うような友達はいない。
彼女らは、もはや遠いところに住む育児に忙しいお母さんたちで、たまに会ったところでそんな話はすることはないだろう。
 
そして伝えたところで、「ふーん、どういことっすか?それ。」「弟、マメっすね。」という
ようなリアクションをするような知人しか今の私のまわりにはいない。
 
表面的な情報交換をするような知人しかいないのだ。
それは悲しいことだ。
 
せめて最近読んでよかったと思った本の話などを積極的にまわりの人としていこうかな。
そうしたら思わぬ発見があるかもしれない。
 
ちなみにこれで覚えた英語。
superduper, freaking,irreverent,imperative,budding,deserve ・・・etc
基本的に日常生活の話中心で、簡単な英語が多いので、専門用語がいっぱい出てくる話より、自然な言い回しなどの勉強になりそうでした。 


タグ:Ted 英語
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