過去の捉え方、理解できないことの捉え方 [気になるもの]
わからないことは、適当にわかったように言わない。
わかる範囲で、でも考えてみること。
でもわかってないことを、しっかりと前提としておくこと。
過去は、美化して書き換えていくこと。
それだから、我々は明日に希望を持って、成功に向かって生きていける。
過去の失敗を失敗として認識し続ければ、怖くなって足がすくんで進めなくなる。
過去を忘れ、楽観的に未来に期待する事、それは科学的に証明されている人間の能力なのだ。
だから何があるかもわからない未知の土地へ出かけて行って開拓することができ、
未知の食べ物にも手を伸ばし、火を扱えるようになったのだから。
向こう見ずさや、懲りないバカさは、誇るべき性質とも言えるのである。
自分の過去を綺麗に語り、綺麗に記憶しておくことは悪いことじゃないのだ。
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