初チャット体験。 [生活雑感]
社内で、同僚とチャットしたことはあったわ、そういえば。
仕事のやりとりをよ。
でも、知らない人とチャットしたのは、これがはじめて。
なかなか新鮮な体験だったわ。
熟慮型の私だけど、チャットだとそれができないでしょ。
いつものコミュニケーションスタイルが崩されるから、
疲れるけど、でもなんか、殻をやぶれるような新鮮さがあった。
それは、英語というツールを使うということにもあるなあ。
やっぱり、イエスとかノーとか、英語だと、はっきりとしゃべらざるを得なくなる。
もっともそれは、私が稚拙だからだけど。
外国人と英語で話したときは、結構婉曲的な断られ方をしたわ。
ここで食べていいか?と聞いたら、「ノー」じゃなくて、
「ここはレストランだ」といわれたり。
ワイファイが使えるか?と聞いたら、「ノー」じゃなくて、
「メンバーだけ。でもあなたはゲストだ」といわれたり。
英語だって、婉曲にしゃべることは可能なのだということを学んだ気がした。
でも、ただでさえ何言ってんのかわかんないような稚拙な私じゃあ、
とりあえず、イエスかノーかはハッキリさせないと話にならないから、
結局はっきりしちゃうのよね。
でも、シンプルな語彙だけで話すのは、なんだか子供にかえったみたいで、
それはそれで、心が軽くなるものなのよね。
ま、それじゃあ、子ども扱いされちゃう原因になっちゃうから、
がんばって複雑なことも表現できるようにならないとだけどね。
しかし、チャットは。
頭の回転が速くなりそうだ。ゲームみたい。
自分の回転の遅さが露呈されて、ちょっと自己嫌悪になるけど!
逆に鍛えられるってことよね。
ちなみに今日知った英語。
Hi, there!
thereって何さ?と固まってしまったけど、まあ、無視して話を続けてみたけど、
あとで調べてみたら、あんまり意味はないらしい。
しいていうなら、そっちの人、的な。
日本語でいう、そっちはどうよ?お元気?とかいうときの、そっち的なもんか。
ハーイ!そちらさま!みたいな感じらしい。
だからまあ、訳すとなると、ライブ会場とかなら、「みんな」的に訳されるし、
1対1なら、とくに訳されないみたい。
以上、よく使われていても、口語ってほんとうに何も知らないんだろうなあ。
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