strange paradise [旅行メモ]
帰れない夏から泣きたい気持ちがあふれる。
愛しさには運命の音がする。
フェリーポートにのるとさよならが聴こえる。
摩天楼に、街路樹に、さよならに。
愛しさには運命が隠れてる。未来さえも、思い出のなかにある。
- - - - - - -
私の旅のことかと思ったわ。
もちろん、今まで何百回この曲を聴いたかわからないけど、
そんなふうに聞こえてきたのは、今回が初めてだ。
フェリーポート、摩天楼、街路樹、さよなら、strange、paradise そういったもんがクロアチアの旅には
溢れていてかつ印象的だったものだから。
出会って別れるの繰り返しのこの旅も、すべてはムダなわけではなくて、
ここで感じた愛しさには私のこれからの運命を決めるなにかがあるかのように
この歌は言ってくれてるように聞こえた。
別に何も残らないだろうと思っていたから。
へえ、そうかね、と。
そう勝手に解釈すると、確かに何かを得たような気持ちになった。
コメント 0