二十世紀肖像/全ての写真は、ポートレイトである。 - 東京都写真美術館 [美術メモ]
恵比寿の東京都写真美術館へ。
展覧会に行くのは久々だ。 しばらく芸術とか美術とか写真から遠ざかっていた。
だからか、意外と写真家の名前を知ってる自分に驚いた。
たぶん、一時期、写真に興味を持っていたから、。
そして二十世紀肖像だもの、そりゃクソfamousな写真が集められたに決まってるからだが、
まるで七ならべか神経衰弱かのように、めくれる、まだめくれる、、という感じというか。
思いの外出来たテストみたいな感じというか。
不思議な感じだった。
よく知ってるわけじゃないんだ。 断片がつながってゆく感じ。
虹児は、にじじって勝手に読んでたけど、こうじなんだな。
朔って、はじめって読むんだ。
繰上は、くりがみか。
と読めなかったシリーズもあれば。
そういや、まほちゃんのお父さん、写真家だって言ってたっけねえ。
そういや鳥取砂丘に行った後輩が、植田正治写真美術館に行ってた。
あ、木村伊兵衛賞の人か。
ていうレベルもある。
もちろん、ユージン・スミスやアンリ・カルティエ・ブレッソン、
マン・レイ、ダイアン・アーバス、橋口譲二みたいに、
雑誌や映画などのカルチャー文脈でふつうに知ってた人も。
ちなみに、一番気に入ったのは、軍艦島で働く人々のポートレイト。
奈良原一高の「人間の土地」より、緑なき島 というやつですね。
あとはね、アウグスト・ザンダーの、色々な職種の人を写していく試みが凄く面白いと思った。
二番煎じでも二百番煎じでもやりたいね。
そういう意味では東京は本当に面白い。
まあ普通に、いろんなクラブの写真見てても面白いもんね。
ちなみに今、いちばんイケメンが多い職業は自転車屋さんだと思うね。
オサレ度、ワイルド度、地に足着いてる度、健康的度、など含めた、わたしのスゴイテキトー意見ですが。
http://www.syabi.com/contents/exhibition/index-346.html
こんばんは、お邪魔しちゃいました。
東京、ほんと飽きる心配はないですよね。退屈するのは死ぬほど怖い…
いまイケメンが多いのは自転車屋さんなんですか?
たしかに地味〜にアスリートで、バランスよさそうで、わかりそうでいて、想像がつかないので、気になってきました。
今度から自転車屋の前通るとき緊張しそうです。
by オレンジ (2010-11-05 22:58)
オレンジさん、コメントありがとうございます!
自転車やさんイケメン説は、わたしが一人で提唱しているだけなので、ただ単に私好みのお兄さんが多いだけかもしれません(笑)。
東京、そうですね。
いろんな機会に恵まれやすい土地なんですよね、今のところ。
なんか、ハッとしました!
by flying-fly (2010-11-07 04:16)