無気力と睡眠時間の心理学 [読書メモ]
それは。
失敗を能力のせいにする
クセがあるから!
確かに。
頷ける。私はそう。
割と自分に対して一番キツい考え方をするペシミスト?なので。
だが、努力が足りなかったせい、と捉えるのが正解なようだ。
少なくとも、無気力になりたくないのであれば。
また、ごほうびは興味を低下させると。
なるほど確かに。
自分の楽しみから、資格取得へと現世的な報酬へ目的がすりかわった瞬間、私の勉強への興味も減じたのでわかるっちゃわかる。
以上は、『無気力の心理』より。
著者は稲垣佳世子・波多野なんとか。
中公新書。
子供への親の一言が、つまり『もっと頑張れ』=お前の能力を認めている、『仕方ないよ』=お前の能力なんてこんなもん、というメッセージにもなっていて、子供の気力を左右させるというのも興味深かった。
買いかぶり過ぎても、子供が自分の能力をそこまでだと思えなければ、『自分の無能』をあえて親にアピールし出したりするらしい。
ただしもちろん能力を認める土壌がなければいいことなしだ。
次に睡眠についての考察本。
こちらもカフェでの拾い読み。
カフェにこういう心理学とかの本があるのは新鮮だな。
睡眠の短い人は、面倒臭いことはなるべく考えないようにしてるからストレス少ないタイプで、社会によく適応しているモーレツ社員型が多いそうだ。
言われたことを文句言わずにさっさとこなし、常に忙しくしているタイプらしい。
睡眠が多いタイプは、抵抗、主体型で、ヒッピーから優秀な芸術家まで、優れてないともいわないが、よく言えばまあよく自分で考える、悪くいうと現実否認型で睡眠に逃げ込んでいるタイプやノイローゼなタイプも多いらしい。
まあやっぱりどっちもどっち、だから寝なさすぎでも寝すぎでもないのが、現実的に一番バランス取れるのが理想の睡眠時間、、みたいな結びだったけど。
ガーン。
そうかあ。。
割と身に覚えがありすぎてショック。
私といえば。
長く寝る。そして遅刻する。
というのが、全然嬉しくないけど、一番の個性かっつーくらいの目立つ一つの特徴になってきちゃってたりして。
あと、よく考える。
考えるの大好き。
んで、何で遅刻してしまうのかについて考えてる時に思ったことがある。
私は私が何者からも自由であることの証明のために、遅刻してしまう節があるのである。
もちろん、正気に戻れば、遅刻に三文の損しかないことを重々理解している社会人な私が激しく悔やむ。
またおねしょしちゃった的に情けなく自己嫌悪に陥る。
だが半覚醒状態の時の私は違う。
絶対に、何者にも組み込まれたくないと、操作されまいと思っていて、そうではない禊のようなものを毎日のように欲しがるのだね。
バランスのために。
現実とバランスをとるためのオモリみたいな、錨みたいな。
この罪悪感が、私を繋ぎ止めているようだ。
つまり、私はこんな駄目な子だから、こんな下らない仕事にみあってるんだよ、と自分を納得させているかのような。
こんな駄目なのに、雇ってもらえてるのだから感謝して我慢して、頑張らないとね、とかさ。
そしてノイローゼとは言わんけど、ストレスなく現実に適応できるタイプとは言い難く、わりとまさに長く寝る人のほうの気質っぽい。
気質は生まれもったものらしいが、これらの睡眠実験の被験者はいずれも思春期後期から青年期にかけて、短睡眠を自らセレクトしたり、また長睡眠になったりしているらしい。
私も短睡眠を選びとれば、質の濃い眠りがついてきて、やがて慣れるのかな。。
私の場合、短睡眠の後には必ず取り返すかのごとく寝てしまうけど。
どんなにやりたいことがあっても、睡眠不足が続くと眠気の不快さに支配されて、気力ダウンしちゃうんだよね。。
ま、五時間くらいから挑戦するか!
あ、あとちゃんとカフェらしく前から読みたかったムーミンの本も読んできた。
心理学とか精神医学とか。避けて通ってきてた。
だけど興味あること学ぶのよくない?
今なら大丈夫。
ぼちぼち学んでこうと思う。
それと同時にさて、そろそろ忘れてきたので、診断士の勉強も忘れないうちに再開!
いざ試験関係なくテキスト開くと面白いよ、やっぱり。
失敗を能力のせいにする
クセがあるから!
確かに。
頷ける。私はそう。
割と自分に対して一番キツい考え方をするペシミスト?なので。
だが、努力が足りなかったせい、と捉えるのが正解なようだ。
少なくとも、無気力になりたくないのであれば。
また、ごほうびは興味を低下させると。
なるほど確かに。
自分の楽しみから、資格取得へと現世的な報酬へ目的がすりかわった瞬間、私の勉強への興味も減じたのでわかるっちゃわかる。
以上は、『無気力の心理』より。
著者は稲垣佳世子・波多野なんとか。
中公新書。
子供への親の一言が、つまり『もっと頑張れ』=お前の能力を認めている、『仕方ないよ』=お前の能力なんてこんなもん、というメッセージにもなっていて、子供の気力を左右させるというのも興味深かった。
買いかぶり過ぎても、子供が自分の能力をそこまでだと思えなければ、『自分の無能』をあえて親にアピールし出したりするらしい。
ただしもちろん能力を認める土壌がなければいいことなしだ。
次に睡眠についての考察本。
こちらもカフェでの拾い読み。
カフェにこういう心理学とかの本があるのは新鮮だな。
睡眠の短い人は、面倒臭いことはなるべく考えないようにしてるからストレス少ないタイプで、社会によく適応しているモーレツ社員型が多いそうだ。
言われたことを文句言わずにさっさとこなし、常に忙しくしているタイプらしい。
睡眠が多いタイプは、抵抗、主体型で、ヒッピーから優秀な芸術家まで、優れてないともいわないが、よく言えばまあよく自分で考える、悪くいうと現実否認型で睡眠に逃げ込んでいるタイプやノイローゼなタイプも多いらしい。
まあやっぱりどっちもどっち、だから寝なさすぎでも寝すぎでもないのが、現実的に一番バランス取れるのが理想の睡眠時間、、みたいな結びだったけど。
ガーン。
そうかあ。。
割と身に覚えがありすぎてショック。
私といえば。
長く寝る。そして遅刻する。
というのが、全然嬉しくないけど、一番の個性かっつーくらいの目立つ一つの特徴になってきちゃってたりして。
あと、よく考える。
考えるの大好き。
んで、何で遅刻してしまうのかについて考えてる時に思ったことがある。
私は私が何者からも自由であることの証明のために、遅刻してしまう節があるのである。
もちろん、正気に戻れば、遅刻に三文の損しかないことを重々理解している社会人な私が激しく悔やむ。
またおねしょしちゃった的に情けなく自己嫌悪に陥る。
だが半覚醒状態の時の私は違う。
絶対に、何者にも組み込まれたくないと、操作されまいと思っていて、そうではない禊のようなものを毎日のように欲しがるのだね。
バランスのために。
現実とバランスをとるためのオモリみたいな、錨みたいな。
この罪悪感が、私を繋ぎ止めているようだ。
つまり、私はこんな駄目な子だから、こんな下らない仕事にみあってるんだよ、と自分を納得させているかのような。
こんな駄目なのに、雇ってもらえてるのだから感謝して我慢して、頑張らないとね、とかさ。
そしてノイローゼとは言わんけど、ストレスなく現実に適応できるタイプとは言い難く、わりとまさに長く寝る人のほうの気質っぽい。
気質は生まれもったものらしいが、これらの睡眠実験の被験者はいずれも思春期後期から青年期にかけて、短睡眠を自らセレクトしたり、また長睡眠になったりしているらしい。
私も短睡眠を選びとれば、質の濃い眠りがついてきて、やがて慣れるのかな。。
私の場合、短睡眠の後には必ず取り返すかのごとく寝てしまうけど。
どんなにやりたいことがあっても、睡眠不足が続くと眠気の不快さに支配されて、気力ダウンしちゃうんだよね。。
ま、五時間くらいから挑戦するか!
あ、あとちゃんとカフェらしく前から読みたかったムーミンの本も読んできた。
心理学とか精神医学とか。避けて通ってきてた。
だけど興味あること学ぶのよくない?
今なら大丈夫。
ぼちぼち学んでこうと思う。
それと同時にさて、そろそろ忘れてきたので、診断士の勉強も忘れないうちに再開!
いざ試験関係なくテキスト開くと面白いよ、やっぱり。
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