造影剤をつかったMRIと、使わないタイプのMRI [健康メモ]
今日は朝からわけあって、大学病院でMRI検査。
そらもう、疲れてくさるから、今からもちろん遊びに繰り出して憂さ晴らしの予定だけど、遊びに繰り出す前にちょっと
休憩が必要なくらい疲れてしまったので、現在休憩中。。
大学病院の前に、実は数か月前に、個人病院でもMRIをとってるんだけど、それが古い機種で情報量が少なすぎるから再度撮るといわれて、今回は人生で2回目のMRI。
しかし、ちがうねー!!
前回はね、たしか自己負担3割で、8000円くらいだったと思う。
で、1時間弱くらい、ガーガーピーピーとんでもない音が耳元で鳴る、くらいドームみたいなところに閉じ込められていたわけね。
それで、なるべく動かないように云われてるんだけど、ベッドが堅くて、体が痛くなるかんじだった。
そして暇だし、寝てまえ!と思うんだけど、騒音がうるさいし、寝心地の悪いから眠れない。。
これは、、現代の医学ってもっと進んでんじゃないの?もうちょっと改良の余地あるでしょ。
せめて、DVDとか見せてくれてもいいんじゃないの?と思ってたりしたわけ。
ちなみに耳栓は貸してくれたけど・・・。
さて今回は、造影剤を入れてのもっと新しい機種でのMRIとのこと。
まあ造影剤を入れても問題がないか、血液検査するくらいのことは聞いていたんだけど、まああんまり聞いてなかったのかも。
ていうか説明されたけど、他にも色々とややこしいことをいっぱい説明されて、頭からあふれでていたんだろうな。
造影剤というのは、臓器をしっかりと撮影するために、血液に注入するとは聞いていたんだけど、それにはある程度のリスクがあるわけね。
というのは、たまにショック反応を起こす人が1%くらいいるらしい。
なので、造影剤を入れても大丈夫かどうかの検査が事前に必要ということだった。
で、血液検査だけかと思ったら、なぜか尿検査に、肺活量の検査に心電図にレントゲンに。
本番のMRIの前に、健康診断なみにまわされるわけ。
ていうか運悪く私は昨日、会社の健康診断だったので、まったく同じことを連日やる退屈さといったらない。
まあそれをやって、やっとMRI。
造影剤というのは、腕の静脈から点滴のようにして入れるのねー。
そんなわけで、今私の腕には、昨日の採決と今日の採決、造影剤で三つの針の跡だわよ。
で、それが流れていくからだと思うんだけど、足の脛の静脈とかがぴくっぴくっとたまにするのが初めての経験で、ちょっと不気味だったけど、それくらいで、そんなに負担はなかったです。
あとMRIの違いでおおーっと思ったのは、今回は明るい部屋でやるのね。
そしてヘッドホンをつけてくれて、ヘッドホンからはクラシックが流れているのだ。
でもって、寝心地は超よくて、かなりうとうとできた。
でも、今回は、ただ黙って永遠に寝かされているわけではなく、レントゲン写真のように、「はい、息を吸って、吐いて~、そのまま留めて下さい」「はい、楽にして」というのを、6,7回かな、繰り返さなくてはならなかったので、眠らせてもらえなかったわ。
でもかかった時間は30分くらいじゃないだろうか。
前回のMRIのぐったり感に比べたら、比ではなかった。
その前に、色々まわったので、まあそれはそれで疲れる部分もあるのだけどね。
でもびっくりしたのはお会計。17500円とかいう、とんでもない金額を請求された。
え?保険適応外??と思ってびっくりしたけど、いやいや多分そうではないと思う。
うーん、これでは病院通い貧乏になっちゃうよー。
ていうかこんなにきちんと検査した結果、「あ、もう治ってるね」とかだったら、なんか拍子抜けね。
もちろん、健康は何者にも代えがたいんだけどさ。
しっかし、大学病院って、たいへんだよ。
病気慣れしていない私は、まるでパチンコの玉のような気分になったよ。
私の行った大学病院の案内がイケてないのか、大学病院ってそういうものなのか・・・
けっこういろんなところで、みんながいろんなことを言うし、次どこへ行ったらいいのかわからないことも多くてね。。
それにMRIも予約がずっと取れないからっていうことで、結構待たされての今日だったから、時間厳守だと思ってたのに、
予約の合間にがんがんいろんな人のを撮ってるし、私も結局、予約時間に遅れた扱いになり、でも予約の人来ないからやっちゃえますとかいって、結局スムーズに撮影できたし。
すごい謎。
ていうか予約時間に行ったのに、それよりさらに1時間前に来なくてはいけなかったようで・・・なのに、それを教えてもらってなかった謎。
深まる謎。
ま、とりあえずMRIをとるって大命題は果たしたわけだし、ま、いっか?
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