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告白します。私は夫に内緒で2億円稼ぎました。 という本が案外まともな件について [ビジネスまわり]

告白します。私は夫に内緒で2億円稼ぎました。

告白します。私は夫に内緒で2億円稼ぎました。

  • 作者: 蝶乃 舞
  • 出版社/メーカー: インフォトップ出版
  • 発売日: 2008/04。
  • メディア: 単行本
こりゃあ、いい本だ。
表題はどう見ても、「怪しい・・・」って感じだけど、予想に反して中身は超濃い。
そこら辺の中身の薄い自己啓発本を読むくらいだったら、アフィリエイトに興味がない人でも
成功するのに必要な要素がわかるから、お勧めだ。
自分と同じ女性だってのが、すごく勇気をくれる。
自分のまわりの女性で、こいつは凄いな、結果出すな、現に出してきてるしな・・・って感じる
友人や後輩と共通する点を著者も持っていた。
それはとにかく行動力。まず動く行動のすばやさ。そして行動自体が早いというすばやさ。
あーだーこーだー、でもー、、、とか(あたしなら)言ってる間に動くのだ。
ある意味、素直さでもある。素直に信じてすぐに動くところに、運が舞い込む。
だって世の中、結構早い者勝ちなのだ。
情報も早くなるから、どんどん先読みできるし、次のステージに行けるしね。
もちろん早いものにはリスクもある。自分であーだこーだ試行錯誤しないといけないのだ。
でもそれを厭わず乗り越えるだけの、バイタリティと情熱がある。
これも前述の女性たちと共通の点だと思った。
なんだかすごく運がよく、スマートにすいすいと上り詰めているようにハタからは見えるし、
実際そういう面もあるのだが、実は結構泥臭い努力もがんがんしている。
ただ行動が素早くて、要領がよくって、集中力がすごいから、
そこまで地道にやっているように見えないだけなのだ。
そして、説得力をさらに増すのは彼女が双子のママだってこと。
ようするに、やるかやらないか、なのだ。
それをただそう言われても「まあ、そりゃね」で終わるけど、そのことをぐぐっとつきつけらる
という意味で、この本はとてもよい。
やるかやらないか。ようはその気合。
だけど覚悟って感じじゃなくて楽しんでやってる感じがとってもいい。
そう、ようは楽しめることだからこそ、情熱を注ぎ込めるのだ。
しかし、昨日、「博士の異常な愛情」だっけ?というテレビ番組で、水道橋博士と吉田豪と
スプーン曲げの人が話していて、いいことを聞いたと思ったフレーズがあった。
たけしさんが、スプーン曲げが出来たのは、曲げるまでやったからですよ。10分でも。
普通の人は2分や3分で曲がんねえやってやめてしまう。
誰でもできるんだけど、できるまでやらない人が多いだけ。
「でも10分やれて凄いですね」といったら、「なんで?」といわれた。
曲がるって思ってるから、いつ曲がるんだろう?って楽しみ。だから、10分間楽しかった、と。
ようするに2分でやめちゃう人は、「曲がるわけない」って思ってるから、その過程が
つまらないんだよ。
なんだか、そんな趣旨の話で、私はいいこと聞いたなと思ったのだが、
この本にも共通するところがあると思った。
出来るって信じること
これも、すごく重要なのだ。
過程が楽しいし、出来るための行動もするはずだから。 

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