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紅白歌合戦2023 感想

いやあ録画してるつもりだったので、流し見をしてただけなのに、録画失敗しててショック!!

でも期待せずに観てると面白いよね、紅白。
私意外と好き。意外とここ10年くらい、観られる時には観て楽しんでる気がするわ。

今年は新しい学校のリーダーズとかPerfumeとか観たかったのに、観たのは8時過ぎからだったので、1時間ぶんくらいは見れず残念。
でも、椎名林檎、星野源、ado、YOASOBI、ニュージーンズあたりが観られて、かなり楽しかった。

さて紅白、一番総じて印象に残ったのは、声って老けないんだということ。
いや普通にしてたら老けるけど、プロだからしっかりメンテしてボイストレーニングしてこそなんだとは思うけど、顔は老けても声は若い時と変わらない人が沢山いて、感動した。

さらに顔も老けてない人が沢山。
今時はアンチエイジング技術の発展のせいでしょう。いかにも整形という不自然なパンパンやテカテカではなく、自然に若さを維持してて凄いなと。

特にビジュアルバンド勢。
ヨシキとハイドの年齢調べてびっくりだよ。
特にハイドなんて、結局顔が可愛いと永遠に可愛い顔なんだなあなんて気にさせられたけど、54歳でアレとかすごすぎる。
勿論ビジュアル系だけに、もともと化粧が濃い分、年経っても半分は化粧で変わらない部分があるとはいえ。
さらに今は整形と化粧でいくらでも美系になれる時代になって、ハイドくらいの顔も全く普通なわけだけど、あの時代にはやっぱり目立つ美形だったわけで、流石だなと思った。
まあそれだけビジュアル系というのはビジュアルあってこそでメンテに力入ってるということかもしれんよね。
オーケンとか藤井フミヤとかだって昔は美形な方だったけど、そこそこ保ちつつもまずまず自然に老けて、もはやビジュアルでは売ってないのもなんか好感もてるし。
あと薬師丸ひろ子ね。
年相応にふくよかになってるのが、必死にアンチエイジングしてるより、むしろ上品に見えたもんね。

あと伊藤蘭のファン達にはなんか考えさせられるものがあったなあ。ファンとともに歳を取っていく。それでも彼らにとって彼女は青春の思い出、永遠のアイドル。

そしてアイドル勢の出演の多さよ!!
アイドル博覧会みたいだった。
日韓、男女グループあわせてまあすごい数のアイドルが出てきて、さらにYOASOBIのアイドルで総出演させるという演出。圧巻だった。
夢を売るアイドルという商売の虚栄と嘘をも歌う歌詞を旬のガチアイドル達に踊らせる。

一方で、若い世代だけじゃなくて、ちゃんと中高年を喜ばせようという工夫もあって良かったんじゃないかしら。
もちろん、昭和歌謡がエモいとして若い世代に再評価されてることを意識してのことだとも思うけど。

私は不覚にも、ブラックビスケッツのとこで涙出たもんね。
ポケットビスケッツもだけど、完成度高いんよね、今聴いても。曲の完成度はもちろんだけど特にどちらも歌詞が良い。

あとSNSでも見かけた感想だけど、純烈のデカさや大泉洋の歌のうまさはそれなりにびっくりだった。
あと純烈のアイドル感。
歌い方とか、ああこの人たちアイドルとして成立してるんだと改めて。
まあでもあのデカさだし、基本メディア露出というよりも営業の人たちでしょ、目の前にあのデカさの男盛りの男達がいたら、いわゆるアイドルおして枠からははみ出していても、手の届くアイドルとして成立するのわかる気がした。
人気のあるエアロビの先生みたいな感じで。

あとミサモって何ってくらいに私は疎かったんだよね、TWICEに日本人が3人もいるとかも数ヶ月前に知ったし、全部で何人いるかもいまだに不明だし。
観てる最中は、とうのたった韓国アイドルなのかな?くらいに思ってたら、意外にまだ若いらしいね、二十代後半くらい。
カッコいいし素敵だけど、ちょっと露出高すぎな衣装といい、ショートパンツでM字開脚的な振り付けといい、ネットリ過ぎて性を売りにしすぎに感じた。なんか悪い意味でプロ過ぎるんよな。
確かに完成されたビジュアルとパフォーマンスなんだろうけど、もっとイキイキしたら個性が見たい、そう新しいリーダーズのスズカの方が私からするとアイドル的なんだよな。

あとそう考えるとニュージーンズの良いところは韓国アイドルなのに露出が控えめで性をあまり売りにしてないところ。
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