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ホリエモン「それでも君はどこへでも行ける」読書メモ [読書メモ]

それでも君はどこにでも行ける

それでも君はどこにでも行ける

  • 作者: 堀江 貴文
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2020/11/17
  • メディア: Kindle版

気持ちを鼓舞してくれる存在として、ホリエモンはかなり有難いのだが、彼はYOUTUBEで無料で

発信もしてるし、本については、焼き直しも多かったりするので、そんなにマストで読んでいるわけではない

のだが、このタイトルにはジーンとしてしまった。


今私が暗澹たる気持ちで日々を過ごしているのは、何もかも冴えないな~っていう感じだからなのだが、

結局のところ、どこへも行けないという閉塞感。

特に私の場合、ここ7、8年の間、どこへでも行ける、ということが私のアイデンティティになっていたのではないか。

それがコロナでアイデンティティを喪ったのだ。

私の強み、優位性は失われ、地に足をつけていない、日本の地に何かを確固として築いてきていない足元の弱さだけが際立った。

ということに、このタイトルが気づかせてくれた。

ブックオフでこのタイトルを見た瞬間に、私は救われた思いがしたからだ。


まさに私が言ってもらいたい一言だったのだろう。

さすがホリエモン、ありがとう。

以下は、本の内容についての私のメモである。


本自体は、ホリエモンが海外色んな所を訪ねて行った、その感想がさらさらっと書かれている感じなので、まあ全編熟読するような内容ではないのだが、エストニアとか自分が全然知見がない国の情報は、全然知らなかったのでへえって感じで興味を持った。

エストニアがデジタルノマドビザを発行した暁には、東欧もいいなと思う。


ーー


それでも君はどこへでも行ける。
閉じた扉は必ず開かれる。
一度入ってきた、魅力あふれる情報や景色を人は決して手放さない。
外を知っている人間がいつまでも閉じこもっているわけがない。
人間は進化の生き物だ。
過去に戻れないし、過去に正解はない。
エストニア
タリン
東欧のIT大国
デジタルノマドビザを計画中ー外国人が一定期間エストニアで働ける。
遊びを仕事にする。
根拠のない杞憂は考えすぎとして、一蹴して前に進む。
だがそれでも心が折れてはならないのだ。
負けたら損しかない。
負けとは、自分のやりたいこと、楽しい場と時間を、社会的抑圧に負けて自ら手放すこと。
成長の機会、新たなアイディア、出会いなどポジティブなものを手放すことになりかねない。
日本の強み
日本食、日本酒、エンタメ、観光産業、割安感。
アジアの富裕国をスピーディに往復できるメリットもある。


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